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カテゴリ:日記
百貨店の来年正月の福袋について知る機会があり、感じたことがあったのでブログに書いておく。 ブルゴーニュワインファンならDRC、とりわけ中心的銘柄であるロマネコンティを入手することが難しいのはよくご承知だろう。購入者名をドメーヌに渡すという話もある中で、どうして客が殺到する福袋商戦でロマネコンティが登場するのか、よく分からない。 ・銀座松屋 ロマネコンティ6本セット福袋(972万2000円) 「五郎丸なりきりセット」が話題をさらった銀座松屋の福袋。この店の最高価格の福袋はロマネコンティ6本セットだ。限定1個で、ヴィンテージは1994、1999、2001、2002、2004、2006。計6本をそろえている。ただし書きには「なお、ヴィンテージに変更がある場合がございます」とあるので、実際に買ってみたら1985年や2005年が入っているかもしれない。インポーターはピーロートのもよう。 ・銀座三越 2012年DRCロマネ・コンティを含むワイン16本セット(201万6000円) ロマネコンティからモンラッシェ、コルトンなど2012年ヴィンテージがひと通りそろう。ボルドー五大シャトーとレストラン「アピシウス」のディナーもついて200万円ちょっとだから、DRCを集めたいお金持ちには手っ取り早い商品だろう。わしは買えないが。 どこのインポーターかと思っていたら、DRCと五大シャトー以外のワインが、、、 え?ウィリアム・フェーヴル? シャンパーニュはアンリオのマグナム(だったはず)?。 ファインズでした。 シャブリならラヴノーが飲みたいなあ。 こうなると、高島屋がどんなものを出すのか、俄然興味がわく。発表はこれから。 東急本店についてはまだ訊いてないが、毎年何か出てくるので期待していよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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