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鴨がワインしょってきた

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2006年のフランス旅行

2006.10.29
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 フランス旅行ではもう1枚、著名な作り手の関係者の名刺をもらった。
 場所は帰国直前、パリのラヴィーニャ。
 ワインを物色していたところ、なんだか上の方が騒がしい。
 以下、女性店員さんとの会話(日本語です)。

 「いまちょうど、有名な作り手の方が来ているんです。残念ながら会員の方とジャーナリスト限定なんですが」
 「どんな作り手ですか」
 「○○とか○○とか…」
 「…すみません。ボルドーは興味ないですね…」
 「スペインやシャパーニュの方も来ているんですよ」
 「へー」

 突然、長身の紳士が階段を降りてきた。
 オリヴィエ・クリュッグ氏。昔、日本にもいたことがあり、日本語が話せるのだそうで。
 帰国後、「ワイナート」のバックナンバーを眺めていたところ、彼のインタビュー記事が出ていた。
 
 クリュッグなんて今まで飲んだことがないので(飲んでみたいのはヤマヤマなんだけど)、話題につまる。ブルゴーニュワインとは、かなり勝手が違う。もう、何を話したか、ほとんど覚えていない。ただ、「私のように、貧乏でもワインが好きな愛好家が日本にいることを忘れないでください」とだけ申し上げた。
 
 店員さんのお勧めのビゾーと、シャソルネイのブルゴーニュブラン、パカレのアリゴテを買って店を出た。
 2階では、まだワインの著名な作り手とジャーナリスト、お得意様限定のイベントの歓声が続いていた。
 次にシャンパンを買う機会があれば、クリュッグを購入してみたい。






最終更新日  2006.10.29 23:34:32
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 「日本人?この男に会ってみないか?」
 ドメーヌ・トルショー・マルタンから宿に戻るタクシーで、若い男の運転手さんが、グローブボックスから名刺サイズのカードを出した。
 「ニコラ・ポテル」
 驚いた。

私「ニコラさん知っているのですか」
運「もちろん。いい男だよ」
私「ブルゴーニュに1泊しかできません。明日、出発です。残念だな」

 ニコラ・ポテル。プロの領域だとばかり思っていた。

 10月は「vinificationに費やす重要な忙しい月」(ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ)。トルショーさん以外のドメーヌではアポイントをとることはかなわなかった。ファクスは7、8カ所のドメーヌに送った。丁重に断りのメールをくれたルーミエを除き、あとは全くなしのつぶてだった。
 トルショーさんとの会談が実現したことは、ご主人の寛容さがあったことはいうまでもない。しかし、引退した彼が06年のワインを作らないという特殊事情も有利に働いたと思う。
 ネゴシアンの場合は、このあたりの事情がやや異なるのかもしれない。
 ドメーヌのアポイントが容易に取れないという方には、ニコラ・ポテルのように地元の人に支持されるネゴシアンにアプローチすることもお奨めしたい。
 うまくいけば、グランクリュや1級を試飲して、ブルゴーニュの畑の違いを知る貴重な経験が得られるかもしれない。

 「ムッシュ・ポテルに会ったら伝えてください。あなたのワインは日本で人気があるけれど、まだまだ人気が出せると思います。来日して、あなたのワインを買う愛好家に直接会って、ワインを売ってください、と」
 そう告げて運転手さんと別れた。

(名刺にある連絡先を知りたい方はご連絡ください)






最終更新日  2006.10.29 23:00:01
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2006.10.22
トルショーさんとの会話。(せっかくなので録音を聴きなおしました。我ながらヒドイ仏語…)

私「写真撮っていいですか?」
ト「ウイウイ。ジャポネはみんな写真を撮るね。今日はどこに泊まるの?」
私「シャニーです」
ト「ラムロワーズ?」
私「はい、1度いってみたくて…」
ト「いずれ閉店するんじゃないか。彼は年だし、跡継ぎがいないんだ。うちと同じで」

ト「この村名ジュヴレ・シャンベルタンはモレ・サン・ドニより軽いのが特徴だ」
私「村名ですか。どのクリマですか」
ト「Les seuvrees と Reniard」

ト「先週、日本人が10人来たよ。インポーターの○○さん…」
私「ああ、○○さん、名前は知ってます。このクロ・ド・ラ・ロッシュ、おいしいですね。日本で買いたいです」
ト「2005年、難しいと思う。05年はとても引き合いが多かったので、日本向けは少し減らすと思う。おそらく10ケース…」
私「残念ですね」

ト「質問していいかな。日本人の女性はどうしてみんな髪を長くしているんだ」
私「(連れに)どうして日本人は髪の長い女性が多いのか、と尋ねているんだが(^^;)」
連れ「私、髪長くないんだけど」
ト「あなたは短いけど、みんな長いよ」
連れ「“髪は女の命”だから?(^^;)」
私「(トルショーさんに)よくわかんないんですが。えー、何ていえばいいんだ?la vie de femme?なんか違うな。女性が髪を切るときは特別なんですよ。例えば、愛が破綻(カタストロフ)した時とかに切るんじゃないですか。なんで連れが短いのかとなると…」
ト「ほほー。なるほど。分かる分かる(←といっているように聞こえた)」
私「いやー、彼女の場合違うと思うんです。うまく説明できないんですが(^^;)」

(モレサンドニ・クロ・ソルベ1997年を開けてもらって)
私「いやー、ありがとうございました。もう飲めません」
ト「もうちょい」トクトクトク…
ト「私の分も」トクトクトク…
ト「これはフルーツであってアルコールではない」

ト「ところで、日本人はなんでみんな大きくなったんだ。前は私と同じぐらいだった」
私「そうですかね。理由は分かりませんが」
ト「まさかヒロシマのせいか?」
私「それはないんではないんですか?」
ト「ヒロシマは悲しい出来事だよね。カタストロフだ。北朝鮮の動きは問題だな(実はこの日は北朝鮮の核実験実施直後だった)。私もアルジェリアで2年従軍した。1959年から60年。義務だったからね」

トルショーさん方には、かつて日本人のスタジエールが住んでいたそうです。なんとうらやましい。フランス語を学習する学生が学生時代にしておくべきことは、ワインのたしなみとワイン栽培農家でのスタジエではないか。30代半ばになってから気がついても、もう遅い。
2005年も例年通り、18カ月の熟成を経て3-4月ごろ瓶詰めするとのこと。ドメーヌ・トルショー・マルタンでこうした試飲ができる時間は、もう限られている。

今回、非常に残念だったことは、トルショーさんのドメーヌには、訪問客用に販売するワインがもう残っていないことだった。
蔵出しのワインを入手する機会はそうそうないだろうと思っていたが、一方で「もう個人販売用はドメーヌに残っていないのでは」と予想していたので、残念だった。
私が「残念だ、残念だ」と繰り返していたところ、気の毒に思ってくださったのか、2002年のワインを1本、記念にいただいた(写真。銘柄の名前は秘密)。
大変、やさしいご主人でした。
今も残念でならないのは、「こんな安くていいの、もっと払わせてください」と日本人客にいわしめたという蔵出し価格表をついに見ることができなかったこと。
そして、アポイントのファクスをしていただいた奥様がご不在だったこと。
さらに、「おたくのワインを試飲させてください」という理由では、もうこのご主人とお会いできなくなるのではないかということ。

日本から予約していったタクシーに迎えにきていただき、シャニーへの帰路につく。いただいたワインは、なぜかキャップシールがなかった。かけがえのない宝物である。






最終更新日  2006.10.22 23:16:38
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トルショーマルタンのカーヴは数カ所に分かれているため、樽から全てのワインを試飲させてもらった訳ではない。試飲させてもらった樽は2005年。カーヴにない畑のワインは、ビン詰めされた2004年のものを頂いた(シャルム・シャンベルタンやモレのブランシャールなど)。

最初に試飲させてもらったACブルゴーニュの華やいだ香りにはうちのめされた。本当にこれACブルゴーニュ?
その後、村名モレサンドニやモレサンドニ・クロ・ソルベ、村名シャンボールミュジニ、村名ジュヴレ・シャンベルタン、ジュヴレ・シャンベルタン1級オー・コンボットなど、「どうだぁ」という感じでどんどんテイスティングさせてもらう。
香りの素晴らしさという点ではACブルゴーニュが出色だった(と思う)。その他のものは、香りより口に含んだ時の味わいの方に魅了された。いずれにせよ、この辺は自分の経験値の少なさが出たような気がする。

コンボットがなぜ特級になれなかったか、といううんちくも伺った。特級のラトリシエール・シャンベルタンとクロ・ド・ラ・ロシュの間だが、格付けした時の所有主がジュヴレ村の人間じゃなかったから、というご説明だったと記憶している(書き込みを中断していた1週間の間にICレコーダーの録音を聴きなおすつもりでしたが、できずじまいでした。間違っていたら申し訳ありません)。
試飲をして興味深かったのは、村名のジュヴレ、モレサンドニの違いがよく出ていたこと。他の村名ワインに比べ、自分がモレサンドニのワインをほとんど飲んだことがなかったことも、逆説的によくわかった。「あー、これはジュヴレ・シャンベルタン」という感想が、モレサンドニを飲んだ時には無かった。
樽からいただいたワインでは、ACブルゴーニュ、コンボット、クロ・ド・ラ・ロシュの3種類について好感を持った。

(追記)その後、録音を聴き直したら「このシャルム、うまいっすね~」と自分で発言しておりました。好感を持ったワインに、シャルム・シャンベルタン04も追加しておきます。






最終更新日  2006.10.24 00:21:16
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「畑は全部、売ったんだ。もう年だから」
存じあげています。息子さん娘さんは、なぜ継がれなかったんですか。
「私がたくさん仕事をしているのを見ていたからね」

カーヴで会話している間、ご主人と私はフランス語で会話し、私は連れに日本語で内容を説明していた。当然、時間は冗長に過ぎていく。
「娘が学校で英語の先生をしているんだ。いないかな、おーい」
カーヴの上にいらっしゃると思われる娘さんを、しきりに呼ぼうとする。
結構ですよ。申し訳ない。

ブルゴーニュのワイン農家にも、他の農家とそう変わらない悩みがあるのだろうか。
ブルゴーニュに畑を数多く持つ作り手というと、とても羨ましく感じる。
実際、畑を購入したいという作り手や投資家は少なくない。
ジャック・セイスが最初に畑を購入した頃に比べれば、地価も相当上昇したはずだ。
でも、身内で後継者を確保する難しさという点は、日本の田舎の農家の後継者難と共通する部分があるのではないか。
そして、後継者になったかもしれない子供の1人は、いま英語を教えることを職業にしている。

「英語は好きじゃないなあ」
フランス語の会話で相手の人生が垣間見た経験は、大学で勉強を始めて10ウン年たつが初めてだった気がする。恥ずかしながら。






最終更新日  2006.10.22 20:53:47
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「日本人はみんな中国人が嫌いだろ」

ん?誰が入れ知恵したらこういう質問が出てくるんだ。
困ったな、何て答えたらいいのかな。
「日本人みんなが嫌いな訳じゃないです、最近そういう人増えているのかもしれませんが」
とか何とか、ごにょごにょフランス語で答えていると、
「フランス人がイギリス人が嫌いなのと一緒さ」と続ける。
ああ、そういうことか。

◇    ◇    ◇

訪問先のトルショーのご主人は機知に富んだ会話をする方だった。
話が一段落すると、一瞬考え、次の話題を振ってくれる。
カーヴに行くまでの間、私の連れが英語しか話せないので、できれば英語で話せませんかと尋ねたところ、「英語は好きじゃない」とのこと。
ご主人はリタイアされた高齢のフランス人。この国ならよくあること、ぐらいに受け止めていた。






最終更新日  2006.10.22 20:47:18
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2006.10.16
 ブルゴーニュは3年前に1日、今回で1日とトータルで2日しか滞在したことがありませんが、今回も1軒ドメーヌを訪問することができました。
 フランス語もろくに理解できない素人の私に快く会っていただいたのは、写真のおじさんです。さて、誰でしょう(笑)。
 試飲したワインはどれも素晴らしいものでしたが、ご主人自身に関する含蓄あるお話を伺えたことが何より良かったです。

 詳細は後日、改めて書きます。訪問依頼は自分でしましたが、過去に訪問されたことがある方のブログ記事や、現地情報を紹介しているワインサイトの記者の方のご助言なしには今回の訪問は実現しなかったと思います。個別にお名前は出しませんが、関係各位には感謝申し上げます。






最終更新日  2006.10.16 00:50:08
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 ドメーヌ・ポンソは2003年はマグナム瓶しか作らなかったという話をきいていましたが、DOMAINE DES CHEZEAUXのPONSOTのGRIOTTE CHAMBERTIN2003(750ml)があるというので、購入してみました。






最終更新日  2006.10.16 00:22:47
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2006.10.15
 シェゾーのラベルには誰が醸造したか書いていない場合もあるので、店員さんに「どうやってポンソの製造と分かるのか」と尋ねました。

 「ほら、ここに書いてある」。店員さんはラベルを指差しました。

 なるほど。
 もう1銘柄、特級ではありませんが、同様のワインの在庫があるようです。






最終更新日  2006.10.16 00:24:57
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 帰国後、インターネットで日本国内での価格を調査。すると…。
「1」→撃沈。楽天某店で半額以下でセールされている…○| ̄|_。店のマダムが薦める姿勢は誠実だったと思うが、CNDPの国内価格は調査不足だった。
「2」「3」→発見できず。
「4」→まあ良し。帰国後ボトルを確認すると、樽かコルクのカスのような澱を発見。「あーあ」と思っていたところ、noisy'sさんのところのシャルムにも似たような状態の澱を発見(www.wine-selects.com/b_chard_020.shtml)。ラフォンにはよくあることなのだろうか?
「5」→これは安い。というか、国内価格が最近…(ゴニョゴニョ)
「6」→日本人の店員さんオススメ。これは国内の方が安かった。楽天で今も購入できる店で6700-6800円台。
「7」「8」→かねてから国内価格が高いと思っていたもの。「7」は3000円台後半、「8」は判で押したように3360円。

 パリは下手をすると日本国内よりワインが高い。
 現地価格は19.6%の税金が上乗せされるので、「6」が割高なのはまだ納得できる(300ユーロ以上購入しないとDETAXEしないLAVINIAの問題はあるが)。
 むしろ、同じ店で「7」「8」が国内よりぐっと割安なのはどういう訳だろう。
 自然派の著名な作り手のワインを少なめに輸入し、稀少感をあおって値崩れを防ごうという輸入業者の戦略ですかね、詳しくは知りませんが。
 ユーロ高とか、輸送に経費がかかるという事情は、ビゾーの輸入業者にとっても同じだと思うのですが。






最終更新日  2006.10.15 09:43:05
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