テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:雑記
銀行は行くとお客を大切にする姿勢を出しているけど、サービス自体は大して代わり映えもせず同じような感じで、お役所仕事っぽかった気がします。
そんな中、今回はちょっと面白い記事を発見。 大垣共立銀行(岐阜県)がATM(現金自動預け払い機)にスロットゲームを取り入れ、三つの目のそろい具合により現金1000円を贈呈するなどのサービスを始めるらしいです。 他行のキャッシュカードも含め、時間外の現金引き出し客が対象だそうです。 仕組としては、 1.ATMから現金が出るまでの間、スロットゲームの三つの数字や絵柄が回転する。 2.「7」が三つ並ぶスリーセブンなら時間外手数料が無料。(確率は10分の1) 絵柄ぞろいは1000円贈呈(確率500分の1) 3.ゲームに外れても、「残念」表示の取引明細票を10枚集めて窓口に持ち込めば、特典交換制度の100ポイント贈呈。 というもので、銀行にしてはめずらしくがんばって考えたみたいですね。 (実際考えてるのは銀行ではないと思いますが、、、) 一方で、時間外手数料が以下に銀行の収益に貢献しているかがうかがえますね。 時間外手数料は105円、500人が利用すればその間に絵柄が1回・777が50回揃う計算になります。 とすると 収入 105円×500 = 52,500円 支出 1,000円×1 + 105円×50 = 6,250円 荒利 52,500円 - 6,250円 = 46,250円 だから、これで時間外にATMを利用してもらえるなら、ぜんぜん安い投資ですよね。 だからと言って、私は時間外でATMを使う気にはならないですけどね。 はたしてこの試みはうまくいくのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月20日 13時22分59秒
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