テーマ:今日の出来事(292853)
カテゴリ:雑記
よく仕事で、
「最悪でも●●●ならば、なんとかなる」 という言い方をします。 この「最悪」という言葉、実は言う人と聞く人でぜんぜん捕らえ方が異なります。 言う人は、 「本当に最低限度であり、こんな状態にはしてほしくない。 基準はもっと上」 という気持ちです。 一方で、聞く人は 「そこまで許されるんだ。助かった。 そのラインで検討しよう」 となっています。 いやー怖いですね~。 この言葉は主に仕事を請け負った人が泣きをいれたときに、発注した人が妥協点としていうのですが、、、。 ぜんぜん認識のレベルが違います。 そのため、この「最悪」という言葉は使ってしまうと、確実に「最悪」の状況になってしまうんですよね。 そんなわけで、この用法での使用はお薦めしません。 やっぱり「最悪」は考えうる最も悪い想定をするときに使うべきだと。 上記の使い方だと実は「最悪」ではないですから。 さらにその下がありますよね。 そこには行きたくないものですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月30日 13時36分30秒
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