テーマ:株式投資日記(20498)
カテゴリ:株・為替など投資ネタ
3月決算の企業の株主総会もあらかた終わりましたね。
私は2年ほど前から、毎年どこかの株主総会に行くことにしてました。 が、今年は仕事が忙しくてぜんぜん行けませんでした。 (悲しいです。) で、まぁ区切りもいいので、今後の相場は?と考えてみました。 結論から言うと、まだまだですね。 どちらかというと、まだ下がりそう。 まず外需。 どう考えても、外需はまだ復活とは言えないです。 外国金融機関の損失はまだ出そう。 というか、今は損失にはなっていないものが新たに損失になっていきそう。 やはり昔の日本の不良債権と同じ感じ。 一番嫌なのはインフレ。 というか、お金がキレイに流れていないこの変な感じ。 金融緩和してもお金は商品市場にしか流れない感じ。 FRBもとうとう利下げ止めました。 インフレ抑えないと、後で強烈な不況に陥りますからね。 新興国の実需が上がっているので、値上がりはしょうがないです。 が、それ以上に投資資金で商品の値が実質以上に上がってる気がします。 投資って、実需以上に振れ幅を広げますからね。 これがどうにかなるのは、、、。 時間が経たないとどうにもならない感じがします。 そろそろいったんがっつり下げそうな気もしますけどね。 なんかよくわからない理由で。 みんな上がると言ってるんでそう思うだけですが。 でもって、下がるときは一気に引くでしょう。 でも、長期的には上がるのは変わりませんよね。 新興国のおかげで実需は増えてますから。 新エネルギーの開発とどこかでバランスすると思いますが、まだまだ先でしょうし。 一方で、内需はぜんぜん期待できそうもないです。 以前から何度か書いてますが、政治が変わらない限りどうしようもなさそう。 商品高、特に原油高のおかげで企業努力だけではどうしようもないですから。 ただでさえ企業から個人への利益移転が進まない中、企業の利益がなくなったらほんと終わりですよね。 商品の値段は上がり、でも、給料は増えず。 安い中国製は信用できないので、国産にしようとしてまた値段上昇。 その上、政府がわけのわからない法律で規制を加えてコスト高に。 企業もどうしようもないので価格転嫁で、さらに値段上昇。 ぜんぜん内需が増える理由がないですね。 そんなわけで、日経平均は上がりそうもないですねぇ~。 15,000円は夢、14,000円が希望、13,000円が現実、12,000円はやめて。 そんな感じでしょうかねぇ~。 株価が上がる可能性があるのは環境関連銘柄だけなんでしょうか、、、。 以上、読み返してみると、なんか最近似たようなことばっかり書いてる気がします。 なんか楽しい記事を書きたいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月30日 00時44分13秒
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