愛の形　～第一話・祝杯～

まいど！Mにちわ(￣^￣ゞ ここんところ徘徊もレスもまったくしてなくてすんません。 今仕事がかなりの山場を迎えてまして。 俺は研究職なんやけど、今、某有名大企業との共同研究をしていて 俺が主担当になったもんやから忙しいどころの騒ぎやない（汗 何十億って金が動く研究なんで失敗もできへんからプレッシャーもでかいです（；・∀・） ってことで時間にあんま余裕がないんやけど 何かしら日記を書こうと思ったんで 今回はちょっとした連続短編日記でも書いてみます。 愛の形　～第一話・祝杯～ ７月某日 数ヵ月前から同棲をしていた俺とＹ。 俺はいつもと変わらず会社に出勤の毎日。 Ｙは次の職を捜す日々。 俺のほうはあいかわらず仕事で忙しくて帰るのもだいたい１２時前後。 それでも家で飯を作って待っているＹがおると思うとなんかがんばれた。 １２時ぐらいに帰ってきてそれから２人で飯食ったり話したり その他もろもろ（やることはやってる。爆） ３時過ぎに寝て７時に起きるのが俺の今の生活スタイル。 俺は基本的に朝飯はまったく食わん人で 中学ぐらいから食ってなかった。 Ｙ「朝飯ぐらいちゃんと食っていけ！」 とＹが作ってくれるんで食わされるんやけど 今まで習慣になかったことやるのはなかなかしんどい。 でもまあこのしんどさが嬉しかったりもするもんや。 そしてとある日。 定時頃に電話がなる。 Ｙからや。 Ｙ「今日は何時に終わる？」 Ｍ「遅いと思うけどなんで？」 Ｙ「外で飯食いに行こうや♪」 Ｍ「何時になるかわからんで。」 Ｙ「ええからはよ来いや。」（爆 Ｍ「はい(；´Д｀)ﾉ」 大体残業が理由のときは無茶は言ってこうへんけど 今日はなんかあったんやろな。 なんとかがんばって８時前頃には会社を出た。 地元の駅前の居酒屋で合流した。 合流して開口一番に、 Ｙ「内定でたー！！（・∀・）」 Ｍ「おお！！マジか！？」（喜 言いたかったのはこれかｗｗ もうかれこれ２０社以上受けてたんやけど内定は出てなかった。 いいところまでは行くけどってのばっか。 しかし今日初めての内定。それも正社員。 うれしくないわけはない。 俺も就活してる姿を見てたけど結構つらそうやった。 途中弱気になる場面も多々あり。 でも会社に絶対妥協する気はさらさらない。 Ｙのプライドがそんなのを許すはずもない（笑 Ｙ「ってことで今日は祝いじゃ～♪」 Ｍ「おうおう飲め飲め！」 今までのストレスを解放するかのように今日のＹはいつも以上に饒舌やった。 この内定は俺にとっても非常にうれしい。 うれしい・・・ ただ一つのことを除いては・・・ そしてその週末。 銀座で改めて祝おうってことで二人で銀座へ。 久しぶりの買い物で祝いに通勤用のシャツやら小物をちょこちょこ買った。 そして夜は銀座のすし屋へ。 銀座の名前で高いかと思ってたけど安いしうまかったんでＹも機嫌がすこぶるよろしい（笑 食った後に２時間ほど銀座のパチ屋へ。 俺は猪木で1000枚ほどでＲＴ中に閉店。 Ｙはハーレムエースで1000枚ほどで二人とも勝ち。 こういうときは二人とも勝てるもんやなｗ Ｙ「二人とも勝ってよかったね♪」 かなり機嫌のいいＹ。 家に帰ってからもよくしゃべるＹ。 内定が出てからだいぶ気が楽になったようで。 俺もうれしいんやけど素直に喜べん。 内定出たのが大阪の会社ってのが喜ばれへん（爆死 そう。 内定出たんは大阪Il||li _|￣|○ il||li どうしてもこれは喜ばれへん（汗 Ｙも最初は大阪ってので引っ掛かっていた。 でもどうしても正社員でバリバリ働きたいＹにとってはようやくとれた内定。 Ｙと俺の二人の中でいろいろ考えが渦巻く。 さすがのＹも考え込む。 遠距離を終えて、同棲を始めて２ヵ月ちょい。 はやくも人生の岐路に立たされる二人であった。 この後、二人が出した答えは・・・ ＜次回第二話に続く＞