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レフティドラゴンのバリュー投資日記

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2006年06月10日
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カテゴリ:株式投資基準


前回の日記に関して通りすがりさんからコメントをいただきました。
ちょうど書こうと思っていたテーマなので、引用させていただきます。

>おっしゃることはわかるのですが、それはキャッシュポジションがあるからこそ言えることですよ。
既にフルインベストの人は見てるしかありませんから・・・。
信用使う手もありますが、どうなんですかね・・・。


確かに余力がなければ買うことができませんから、気合が入らないというのも分かります。
理論的にはそれでも調査すべきですが、それは酷というものでしょう。私もやれる自信はないです。

私の考えでは、現時点でフルインベストというのが問題なのです。

たしか今年の頭くらいの頃だったかと思いますが、色々な方が常時フルインベストを肯定する内容の日記を書いておられました。いわゆる有名個人投資家さんも多かったのですが、私は強烈な違和感を感じました(知り合いの方が多いから本当はあまり書きたくないのですが)。

彼らがフルインベストを勧める主な理由は

1、相場の上げ下げは予想できないのだから、マーケットタイミングをはかることは無意味
2、株式投資では市場が大きく上がる日を逃すとパフォーマンスが劇的に下がるので、常に市場に参加しているべき

というものだったと思います(ウォール街のランダム・ウォーカー新版に詳細な説明があります。大変良い本なので読まれていない方にはお勧めします。特に今のような時は)。

1についてですが、確かに未来の相場の動きは分かりません(だからこそバリュー投資をしているはず)。しかし、相場が高値圏にあるのか安値圏にあるのか考えることとマーケットタイミングをはかることは全く別物だと思います。
今年の年初のように1年間相場が上がり続け、指標から判断しても決して安くない時にフルインベストというのは損失回避を第一に考えるバリュー投資家ならば考えにくい選択です。

2については物事の一面しか捉えていません。それを言うなら相場が暴落したワーストの10日を回避できればパフォーマンスは劇的に向上するはずですから。データはありませんが一般的に暴落は暴騰より急激なので、おそらくその効果は強烈でしょう。
結局2は相場全体が右肩上がりであることを前提にした考え方だと思います。少子高齢化、人口減の進む今後の日本が右肩上がりというシナリオはあまりに楽観的でしょう。

私は投資においては「こうなってくれないと困る」という状態に自分を置かないことを重視しています。予想外のことが起こるのが相場なのですから、「Aならこうする。Bの場合はこうする。はたまたCならこうする」と色々な展開を考えるようにしています。
常時フルインベストだと自分の予想と反対の方向に進んだ場合に何もできなくなります。
勝負において自分には何も打つ手がないというのは最悪の状態です。なぜわざわざそんな苦しい状態に自分を追い込む必要があるのでしょうか?

ここで私の好きな言葉を一つ紹介しておきます(by 幽遊白書)
切り札は先に見せるな。見せるなら更なる奥の手を持て

そうは言っても買い下がっていればいつかは余力がなくなります。慎重になってばかりいても勝てませんからそれは仕方ありません。自分が絶対に安いと思える水準で100%になるよう計画するしかないでしょう。今が絶対的に安いと思う方は全力買いでいいと思います。
私が言いたいのは常にフルインベストというのは主義に合わないということです。
ちなみに私は今のところジャスダック指数80程度をフルインベストの目安としています。

う~ん、だいぶ本音で書いてしまいました。
次回は信用についての見解を少し書きたいと思います。







最終更新日  2006年06月10日 19時56分11秒
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