てくてくさぬき 秋の特別イベント
香川の知られざる魅力を体感する「てくてくさぬき」の「国宝の寺・本山寺を味あう」に参加しました。 受付でA・B・Cの3班に分かれた参加証をいただきました、関東方面からの申し込みもあったそうで最後は抽選になったそうです。 見学の前に客殿で木原教授(徳島文理大学)の講話と長田住職からのお話がありました。 3班に分かれて、本山寺の文化遺産を見学しました。 国指定重要文化財の仁王門では、禅宗様・大仏様などの説明を聞きました。 国宝の本堂に初めて入りました、厨子・愛染明王坐像も見学させていただきましが、本尊馬頭観音像、脇侍阿弥陀如来・薬師如来像は秘仏のため残念ながら見ることは出来ませんでした。参加していた年輩の人が、「小さい頃は五重塔はいつでも入れてよく上までいったんで」と言っておりました。近くにあっていつも目にしているものですが、改まって説明を聞くと歴史の重みを感じました、香川県にある建築物の国宝は2つだけなんですね。