★「月」写真 レンズ比較
新レンズ紹介のため(元々持ってはいましたが)、月を撮ってみた。 紹介するレンズは、これ!!!Kenko Reflex 500mm f8 軽量コンパクトボディで超望遠を実現!kenko 500mmミラーレンズ F8.0価格:20,790円(税込、送料込)いまは、これの改良版 f6.3 のがあるので、 【送料無料】【smtb-u】KENKO/ケンコー ミラーレンズ500MM F6.3DX価格:20,286円(税込、送料込)わざわざ、これを買う人もいないと思うが、自分がこれを買った当時、まだ f6.3版 はなかったと思う。ちなみに、この Kenkoレンズは、マウント部分を買うことで、各社に対応できるのでありがたい。自分は、α7700i用 として買っていたが、ニコンを使うようになったので、このマウントを買い足して、ニコン用とした。 【送料無料】【カード決済可能】【送料無料】ケンコー カメラマウント ニコンN.A用 (P=1.0) メ...価格:1,829円(税込、送料込)もし、中古で、この Kenkoレンズを探そうと思う方は、マウントにとらわれず、状態の良さそうな物を選び(あるいは不人気マウントから選び〈ニコンンは割高だからね〉)マウントを交換するのがよいかもしれない。さて、話がそれた。35mm換算 500mm の同レンズは DXフォーマットでは 750mm もの超望遠になる。なら、月でも撮ってみるか。と思いつたのが、今回の企画の始まり。手持ちレンズで取り比べてみたので、紹介しよう。 まず、最初は、最も広角の◆NIKKOR ED 18-55mm G (18mm側) 1/3 f3.5・小さいね(^^; 次に、同レンズの最大望遠側 55mm 1/1000 f5.6・あんまり変わらん。 次、Tokina EMZ130AF 300mm側 1/1000 f7.1・結構、でかく写るようになった。 最後に Kenko Reflex 500mm f8 1/800 ・望遠鏡を覗いているような感じで、あきらかに肉眼とは違う見え方。 18mm → 500mm で月の大きさは、このように変わる。 超望遠の威力を感じる。 しかし意外にも、拡大して 解像度 を比較してみると、Kenko Reflex500mm よりも、Tokina EMZ130AF の 300mm の方がクッキリした画像であった。 Kenko Reflex500mm < Tokina EMZ130AF の 300mm 絞りが f8 固定で、シャッター速度の可変度が小さくなってしまうと(中間シャッターの選択肢が少なくなる)いう弱点が現れたのかもしれないが、 逆を言うと、全く期待していなかった 安価レンズの(Kenko Reflexも相当安価だが) Tokina EMZ130AF が意外にも性能がいい。ということかもしれない。 本来なら、もっと写りに定評のあるレンズを一本軸に据えて比較すべきなのだろうが、そういったレンズを持っていないので、勘弁願いたい。 しかし、750mm という、尋常でない超望遠が、これほどまでにコンパクトに収まっている。というのは やはり魅力的だ。 というこは、間違いない。 Reflexレンズの特徴ともいえる 「リングぼけ」 については、また、それを狙った作例を撮ってみようと思う。 これで、我が家の ニコンシステム は、 35mm換算 27mm → 750mm までをカバーできるようになりました。 あとは、良い作品を撮るだけ??(^^;