マッサ、開幕2戦の不振を破る完全勝利!!
F1第3戦バーレーンGP決勝レースが行なわれ、予選2番手からスタートしたフェラーリのフェリペ・マッサがスタートでトップに立ち完勝。今季初勝利を挙げた。2位はキミ・ライコネン(フェラーリ)、3位はポールのロバート・クビカ(BMWザウバー)だった。 。気温は29度、路面温度39度というコンディションだが、風速5.5メートルとやや強く、またサポートレースによりダスティなコンディションでフォーメーションラップを迎えた。 スタートでは、ポールポジションのクビカがやや遅れマッサが1コーナーのトップを奪う。その後方では3番手スタートのルイス・ハミルトンがスタートに失敗。後方集団に飲み込まれてしまう。さらにハミルトンは昨年のチームメイト、フェルナンド・アロンソに追突。フロントウイングを破損しノーズ交換を喫してしまう。 マッサに続き2番手でオープニングラップを通過したクビカだが、翌周にはライコネンが1コーナーでクビカをパス。クビカは一気に3番手になってしまうが、その後ペースを取り戻しライコネンに食らいついていく。 序盤のレースは荒れた路面の影響もあり、全体的にスローペース。競り合いになると汚れた路面に出たマシンが姿勢を乱すこともしばしあった。 ほとんどのマシンが2ストップを選択した今回のレース。大きな順位の変動はなくレースは推移。1回目のストップ後、2番手ライコネンが首位マッサを追撃すべくペースを上げるが、「キミとのギャップはずっとコントロールできていた(マッサ)」ため両者の差はなかなか縮まらず。2回目のストップを終えるとライコネンも2位キープにスイッチした様子で、その後大きな順位の変動もなくマッサが57周のレースをコントロールしチェッカー! 今季初勝利を挙げた。 私にとってはライコネンが1位・マッサが2位が良かったがフェラーリ1,2で最高の結果でした♪なぜメルセデスに乗っていてフェラーリかって!? それは昔からフェラーリが好きなのと、ルイス・ハミルトンが嫌いだからです・・・次戦からはヨーロッパラウンド♪チョー楽しみです☆☆