2010/06/18(金)18:29
日帰り新潟旅行
梅雨に入りました。
梅雨になったらもうどこもかしこもビショビショです(汗
梅雨前にどこか旅に行きたいものです。
相方からお話がありました。
なので日帰りで「新潟」へ。 行けるのか?
朝6時前に出発。
近頃購入しましたプリウス君に乗って東北道をひたすら北へ。
今回の旅で往復700キロ、燃費は23.7km/?
いったい何時になったら30km/?になるの?と憤慨。ま~こんなもんでしょ。
あまりCMやパンフに踊らされないようにね。
さて、午前9時ちょっとには新潟市へ無事着きました。
約3時間ちょっとですね。途中磐梯山やら阿賀野川やら
雄大な景色を望むことができます。青と緑のコントラストが実に爽やか。
以外と早く着いてしまい、飯食うにもやってないし... どうしましょう
ということで市内にある物産店へ土産を漁りにいきました。
別棟には新潟観光案内施設があります。
入って直ぐ目を奪われたのが「笹川流れ」のポスター。
新潟北部の村上市から山形へ向う国道345号は日本海夕陽ラインと呼ばれ、
無数の奇岩と松が連続する国内有数の景勝地です。笹川とはその場所の集落を指すらしいです。
ものすご~~~く行きたい。 しかし日帰り....。微妙な時間.....。 無理。
なかば諦めていたのですが、昼飯で訪れた寿司屋の大将が
「そうですね、上手くいけば、約1時間ちょっとで行けるんじゃないですか。」
「ああ、牡蠣が今日から解禁ですよ。もちろんここで食べるより安いですよ(笑」
なんて言うもんですから、これは帰りのことなんて気にしてられね~ぜ!ということで
目的地を笹川流れへレッツゴー!!!
タモリさんも絶賛した345号。ツーリングの方も沢山いました。
この澄んだ色は関東では味わえません。DTPをやっていると何気ない自然色に感動します。
目的地手前の「道の駅笹川流れ」で捕れたての牡蠣をいただきました! 最高です
いざ遊覧船へ。 栄螺のつぼ焼や地魚の香ばしい香りがタマラナイ。
物干竿にタコやイカがぴーんと足を広げて干されていました。漁村ならではの光景です。
海猫が目の前をビュンビュン飛んで来ました。
遊覧船=餌らしいです。
向こうに見える数々の奇岩は名前があります。
義経が奥州落ちの際に、ここから船で逃げたなんて謂れもあります。(この人自体眉唾もの)
その時名付けられたのが君戻し岩。岩に歴史ありです。
地元宇都宮に着いたのが夜の9時過ぎ。
一日でこんなに新潟を堪能できるなんて、頑張ればやれるものです。
仕事で活かせって。