東京大学分子細胞生物学研究所が沖縄の瑞泉酒造と共同で復刻した泡盛。戦前に使われていた瑞泉酒造の泡盛の黒麹菌は、沖縄地上戦によって完全になくなったと考えられていた。ところが、同大学教授(当時)の故・坂口謹一郎が1935年に採取していた黒麹菌が同研究所に保管されていることが、98年になって判明し、瑞泉酒造では戦前の味の復刻を目指して、その黒麹菌を使った試験醸造をスタートし、99年から全国発売を開始した。ラベルには東大ブランドであることを示す「UTマーク」が入っており、2004年11月からは同大学本郷キャンパスのコミュニケーションセンターでも売られている。果実のような甘い香りと、まろやかで雑味のないクリアな飲み口が好評で、これまでに約7000本を売り上げた。大学発ブランド商品の一つ。
Yahoo!辞書より抜粋
それにしても、戦前の黒麹菌で醸造された泡盛は1999年に復刻発売されているんですね。
私も、復刻された泡盛を飲んでみたいですね。
どんな味がするのかなぁ。
ランキングもお願いします。