|
テーマ:ボディワークのすすめ(485)
カテゴリ:日常のできごと
ALOHA!
ヨガの先生に聞いた話ですが、人間には5つの鞘があるそうです。 鞘とは、人間を取り巻く層のこと…っていう方が理解しやすいかな? 一番中心は【歓喜鞘】。 一番スピリチュアルな部分だそうです。 エゴを手放すことができた魂は、常に歓喜にうちふるえていると言われますが、 きっとこの部分が活性化されている人は、常に歓喜の中にいるのでしょう。 人間の本質は歓喜。 誰でもそうなれるのだそうです^-^ その外側には、【理知鞘】。 完璧な智慧に基づいた知性の働く層だそうです。 完璧な智慧って、どんなのかな。 きっと、大いなる存在と繋がることができたときに受け取るものなのでしょう。 さらに外側には【意志鞘】。 あたし達の様々な感覚や想念に関する層だそうです。 理性の働きなどは、ここに関係するのだとか。 さらに外側は【生気鞘】。 プラーナと言われる生命エネルギーに関する層だそうです。 プラーナを活性化する方法は、呼吸。 呼吸法によって取り入れることができます。 いちばん外側は【食物鞘】。 肉体に関する層で、一番粗雑な場所。 人間は食べたもので体が作られるので、食物鞘と呼ぶそうです。 ヨガのアーサナと呼ばれるポーズは、一番粗雑な食物鞘を活性化します。 ヨガと言うと、あのポーズのことだと思う方が多いようですが、 ヨガはポーズの練習だけではありません。 ヨガは、『自分に出会う』という意味なのだそうです。 う~ん、奥が深い!! 自分探しが流行ったりしましたが、 自分は探すものではなく、きっともう既に持っているのでしょう。 自分の中心は、自分。 それを見つけ出すのが、本当の自分に出会うことなのかも知れませんね^-^ MAHALO お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.24 23:28:03
|