2021/02/01(月)17:42
【内観について・1〜自己犠牲と愛】
アセンションするために、ここのところずっと、自分軸を取り戻しましょう、とお伝えしています。
それは魂を磨くことでもあります。
では自分軸を取り戻すために、何が大切なのかといいますと、「内観」です。
これもずーっとずーっと言い続けてきました。
ところがこの「内観」が出来ない人、実は多いのです。
簡単に言うと、内観とは「自分自身についてとことん考えること」。
自問自答して、「自分はどういう人間なのか」追求していくこと。
もっと簡単に言うと、
「自分はどうしたいのか?」
「何が好きで何が嫌いなのか?」
このようなこと、つまりは自分軸を、明らかにしていくことです。
すでにしっかりと自分軸を持っている人は
「ええ〜?そんなこともわからない人いるの?」と思うかもしれません。
はい。いるのです。
しかも私の経験上、少なくはありません。
なぜ内観ができないのでしょうか?
なぜ自分軸をなくしてしまうのでしょうか?
それにはこういうことが考えられます。
そのような人は、深いトラウマがあることが多く、幼児期に指示、命令、コントロールされてきた人によく見受けられます。
ハッキリとしたDVを受けた人はもちろん、
多いのは過保護、過干渉といったソフトコントロールを受けて来た人。
過保護、過干渉は一見すると、愛情をかけてもらっているように見えますが、そうではありません。
宇宙からいただいたその魂の「自由意志」を奪われているのです。
また、大変優しい人が多く、自ら親の心を読み、親を喜ばせようとしたその結果、自ら自分軸を失ってしまうこともあります。
これを「愛」だと思っているので、「内観」が難しいのです。
素晴らしいこと、称賛されること、だと思っているのです。
自己犠牲を「愛」だと勘違いしているのです。
●「自己犠牲」は「愛」ではありません。
誰かが犠牲にならないと成立しない「幸せ」や「愛」は、真実ではありません。
(先日、地上波で初放映された「天気の子」は、こういうことを根底のテーマとしていたのかもしれません。)
これまでの地球の物語ではずっとずっと
この「自己犠牲の愛」が称賛されてきました。
これまでは、それで良かったのだと思います。
でも、魂の進化が進んだ今、それはもう古い考えとなってきています。
誰一人我慢することなく、
みんなが一緒に、幸せになることこそ、本当の幸せです。
これから向かう世界、5次元の方世界はそのような世界です〜\(^o^)/
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*ちなみに「犠牲」という漢字に牛偏が付いているのは、何故かわかりますか?
犠牲は古代の生贄(いけにえ)の風習から来ているからです。
牛や羊など動物を神に捧げるという儀式ですね。
実は、生贄の儀式はレプティリアン(悪の宇宙人)が人肉や獣肉、その血を食べていたことから起源しています。(雷調べ)
ここら辺については、ショッキングな内容になりますので、また後日セミナーなどで改めてお話しますね〜
付いてきてね〜(笑)
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自己犠牲。
少し乱暴な言い方をしますと私は、それは心の奴隷となることと同じだと思うのです。
自分の意志、願望や希望(自分軸)を持っていると、
「自己犠牲」しにくくなる。
なので、そういう人は自ら願望や希望を含めた自分軸を持たないようにしていくんです。
「あれが好き」
「あれが欲しい」
「ああいうことをしたい」
・
・
そのような自分の意志(願望、希望)を持っていると、辛すぎて自己犠牲出来ない。
そう、奴隷は自己犠牲そのものなんですね。
奴隷には自分軸が持てません。
悪の宇宙人が古代から「人類奴隷計画」を行って、地球人の心の根底のその隅々まで、しっかりきっちりこの
「自己犠牲=愛」
という考えを植え付けたのかもしれません。
ですので、進化した魂を持ったスターシード(宇宙から直接転生してきた魂)
と言われるクリスタルチルドレンやレインボーチルドレンは、
この自己犠牲が理解出来ないんですね。
今の子どもたちです。
私がずっと「人やモノの断捨離」をお伝えしていたのは、こことつながっています。
自分を内観して、少しでも違和感があれば、離れましょうと。
誰にも何にも忖度したりしなくていいよ、ってことなんですよ。
極度の忖度は自己犠牲になるからです。
皆さん、わかっていただけたでしょうか?
このお話は少し理解しにくいかもしれません。
これまでの美徳とされてきた事が根底から覆るからです。
魂は進化しています。
これまでと同じ価値観では、次元上昇出来ません。
でも基本的には「みんな違ってみんな良い」ので、自己犠牲が好きな人は、そちらの次元の扉を選んだと言うことなんですね。
それはそれで、イイんですよ〜
でも、5次元に行きたい人はもう自己犠牲を止めましょうね〜!(≧∇≦)b
ありがとうございました〜
*〜関連記事〜*
・「過干渉」(2020/3/13)
・「喜んで生きる」(2020/1/24)
・「その夢は誰の夢?」(2019/3/28)