2022/10/26(水)09:15
【小平奈緒さんの言葉】
2022年10月24日、ピョンチャンオリンピックのスピードスケート、女子500メートルの金メダリスト、小平奈緒選手が、
現役最後のレースとして臨んだ全日本距離別選手権の女子500メートルで37秒49をマークして優勝し、大会8連覇で有終の美を飾りました。
その時、会場は今期限りで引退する小平奈緒選手を一目見ようと、超満員となりました。
そのラストランを終えた小平奈緒さんのインタビューでのお応え。
素晴らしかったです。
感動しました〜❣
全てこのままではなかったかも知れませんが、覚えている言葉を書き記してみます。
「金メダルを穫ったときより世界新記録を出したときより
今が一番幸せ。
メダルは、記録はまた誰かが超えていく。
だけど今このときの人のつながりは私だけの幸せを感じる。
人との繋がりは永遠に続くから。
この会場の空氣感は永遠に忘れない宝物です。」
金メダルを獲った彼女だから言えるセリフ。
だけど名誉や記録よりも、大切なものがある、そういったことを伝えています。
満員の会場の皆さんが、ねぎらいの言葉を掲げ、
拍手を贈りました。
小平奈緒さんは、「人との繋がり」として、その愛のエネルギーを
しっかりと感じ取ったのだと思います。
世の中は確実に変わってきています。
物質主義から精神の世界へ。
目に見えないモノこそ大切なのだと。
小平奈緒さん素晴らしい言葉をありがとうございました〜(^o^)
お疲れ様でした〜❤