2024/02/03(土)08:56
【家族という名の縛り】
以前、「血縁について」(2022/5/1)というブログを書きました。
https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202205010000/
↑こちらにも書いていますが、
あなたは、「家族」というカテゴリに縛られすぎてはいませんか?というお話です。
ちょっぴり辛口かもしれませんが、あしからず。
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実はこの時期、1月、お正月が過ぎ、コントロールによって家族集合して、思わぬ波乱のあった人も少なからずおられました。
時代的にも、「家族」という意味をもう一度考える時に来ているのかもしれません。
例えば、こんな方がおられました。
もう完全に「愛」はないのに、「家族でいなければならない」と、同居することに執着してしまう方。
百歩譲って、経済的なことで離婚しないのならばまだわかるのですが、それだけでなくその「家族という形」だけにこだわっている方。
もう一度、じっくりと内観して、考えてみてくださいね。
それは完全にコントロールであり、執着であり、「〜こうでなければならない」という思い込みだったりしませんか?
その「家」には「愛」はなく、「怒り」「悲しみ」、時に「暴力」が充満している。
そこにいる人は幸せなのでしょうか?まして、決定権のない子どもたちはどうなのだろう?トラウマも発生するかと思います。
そして案外、離婚すること、距離を取ることで
「執着」が外れ、かえって良い関係性を築くことができることも多々あります。
もちろん家族関係がとても上手く回っておられる方、
現状で幸せな方、その方は、そのままでその価値観で大丈夫です。
決して否定するものではありません。ということを大前提として書かせていただきますね。ここ、よろしくお願いいたします🙇‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
私達はこれまで当然のように「家族を大切にしなければならない」と言われてきました。
それはその通りなのですが、「家族を大切にするあまり、家族以外の他人は大切にしなくても良い」という考えになっている方も、見受けられます。
夫婦の問題、パートナーについても、一夫一婦制が当然で、他の人に心を奪われたりすることを「良くないこと」と教え込まれています。
不倫などはもってのほか。
もっといえば、中世の時代はその罪は深く、罰せられたり殺されるということもあったと思います。
極端に「一夫一婦制」「家族」にこだわりを持たせること、ルール、縛りを設けることで、服従させやすくするのです。
これは実は「奴隷」にするための策略なのです。
本来は、みんな違ってみんないいのです。
パートナーが10組いたら、10通りのカタチがあっていいのです。
お互いがそれが心地いいのなら。遠距離婚別居婚週末婚
事実婚
同姓婚同棲・・・本当はみんな自由なのです。
縄文の時代は、女性主体で、女性が財を持ち、女性が家督を継いでいました。
男性は女性のもとへ通ってきていました。
「まつり」の夜は、誰と通じても良く、その時のフィーリングで結ばれ、子どもが出来たら、女性が集落ごとに育てていました。
このことは「フリーセックス賛成〜」という性的な話ではなく、ルールにこだわり過ぎないこと、もう少し「自由」に生きてもいいのでは?というお話しです。
無理をして「家族」というカタチに
こだわらなくても良いのです。
仮面夫婦、DV家庭、、そんな中でずっとずっと我慢しなくても良いのです。
色んなカタチがあること。それぞれが、それを認め合うこと。ただそれだけなのになぁと思います。もっともっと柔軟に考えてもいいのに。
お互いがお互いの「心」を尊重し、認め合うことが大事だと思います。
ありがとうございました。☺*〜追記〜*
これを読んでくださった方のご感想・・
体は親やご先祖様が作ってくれてアリガト!って思いますが、その体で何をやるか?どう想うか?は魂の自由✨
それを学ぶための、結婚制度なのかもと思います。
これほどまでに学べるものはなかなかないです。笑
まさにその通りですね❗
*〜関連記事〜*・「自己コントロールを解く」(2023/1/8)・「血縁について」(2022/5/1)https://plaza.rakuten.co.jp/leirutan/diary/202205010000/