2011/09/09(金)19:42
ジョージエルス(GEORGE L'S)
来月のライブの機材構成。
ウクレレピックアップ
↓
プリアンプ(CREWS DPA-2A)
↓
アンプ(Roland AC-33)
というシステム。
・・・のつもりだったが、
プリアンプとアンプの間にコンプレッサーをかませたい。
1弦の10フレットより上はどうしても音が「ピキ―ン」と大きくなる。
軽く弾くようにすれば回避できるのだが、それはそれで違和感が残る。
“勢い”がなくなってしまう、というか・・・
で、コンプレッサーを使って音を潰してしまおう、と。
そのために、マルチエフェクター「Zoom A2.1u」に頑張ってもらうことにした。
「Zoom A2.1u」の数ある機能のうち、コンプレッサーだけを使っちゃおうと。
ついでにリバーブも使うけどね。
で、「Zoom A2.1u」と「CREWS DPA-2A」を繋ぐケーブルが必要になった。
このケーブルを「パッチケーブル」という。
楽器をやっている何人かに、どのパッチケーブルがいいか、と訊ねてみると、
「そりゃ、“ジョージエルス”やで」と口を揃えて言う。
そうこうしているうちに、オータサンも“ジョージエルス”を使っているという情報を得た。
真偽の程は明らかではないが、天邪鬼な私もさすがに“ジョージエルス”に決めた。
さて、“ジョージエルス(GEORGE L'S)”だ。
シールド1mと専用ピンジャックを4つ買った。
赤色のシールドとメタルのジャック。
これに決めた狙いは、どこまでもピュアなサウンド。
シールドを必要な長さに切って、ジャックに差込み、ネジを締めるだけ。
ハンダ不要で簡単に作れる。
で、こんなふうに使う。
今まで、1mの某メーカー製を使っていたが、
全然違う。音がつややか、なまめかしい!
もちろん、ケーブルが短くなったことも作用しているだろうけど、
機材を1ランク上にしたぐらいの効果がある。
・・・さらに、
25年ほど前にオーディオ用に買った「オヤイデ」製の電源タップを試してみる。
※写真は現行製品。
・・・凄い!
ジョージエルスとの相乗効果、なのか?
ピュアでクリアで芯があって、ふくよかで・・・
頭の中で理想として、鳴り続けていた“音”。
それにかなり近い!
あとはあれだね、演奏力をアップさせないとね。
・・・にしても、これは嬉しい音だ♪