テーマ:バラがすき!(30056)
カテゴリ:園芸
12日の演奏の練習もしなくちゃいけないのに、インタビュー起こしの仕事が入ってしまった…。特急ではないので、多少気が楽。今度は農家の事例集ということで、県内の先進的農家10人の話を2時間ずつくらい書き起こしていっている。
最初の方の話に、無農薬で育てるオールドローズの話題が出てきた。 インタビュアーも「ええええ?バラを無農薬で?」と随分驚いている。でもハイブリッド・ティー・ローズ(現代バラ)ならともかく、オールドローズでなら、薬だけに頼らない花作りができるのは、ばら好きの間では今ではかなり知られるようになった。梶みゆきさんの実践のお陰だと思うが、9年前あの「バラの園を夢見て」の本がビズから出た時は衝撃だった!! さて、オールドローズではないけれど、我が家には「モーツァルト」という房咲きのバラがある。お友達からわけていただいたものだが、音楽に関係する者としては、名前を聞いた時からぜひ庭に欲しかった品種である。 この「モーツァルト」濃いめのピンクの花びらで中心が黄色、咲き進むにしたがってこの黄色部分はいろが薄くなる。晩春の一季咲きだが、あふれるように花を付け、切り花にもかわいく、小さなコサージュを作ってハーブと合わせてもとても似合う。病気にも強くて丈夫でよく伸びて、大変おりこうちゃんである。(放って置くと、伸びすぎるのが、難点と言えば難点) このバラのどういうところが「モーツァルト」なのかというと… にぎやかにたくさんの花をつけるところ 愛らしい花色 小花を満開に咲かせるさまなどなど。 天真爛漫と言われるモーツァルトの音楽と、たしかに似ているかもしれない。 小さな花が次々咲いて、切り花にしてもとてもかわいい。 花のシーズン、我が家ではトイレの水タンクの上に飾る定番(;^^) もうひとつ、名前を知っただけで欲しくなったのは「バレリーナ」。こちらもピンクの小振りな花をいっぱいつける可愛らしいバラ。我家に来てまだ3年目。今年の大きな伸びを期待したいところ…。 3月に入ったというのに、まだまだ長野は寒い。一日家に籠もってMD起こしするには、季節もあんまり関係ないのだが、花の話題が出てくると、にわかに花の時期が待ち遠しくなってしまうのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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