JOURNAL LE MIEL 　　

とりあえず、ウサギは回復したのでホントに良かったです。

ウサギ、地元にウサギに詳しい病院があったから助かったようなものです。
で、その病院が診察時間外だったのに救急で手当してくれたから助かったようなものです。

感謝してもしたりません。

それにしてもウサギの治療はどんどん進んでいて
さまざまなお薬や点滴、注射の治療のノウハウがあるんですね。

＜うちの子の場合＞

痙攣発作を起こして三時間後に駆虫剤（エンセファリトゾーン寄生の可能性があり）、抗生物質投与

自宅で三時間ごとに流動食。発作がひどく３０分ごとに全身が痙攣してショックで跳ね回る。
ぶつかると危険なのでケージの中に枕やバスマット、タオルなどを入れる。

次の日の昼、痙攣がひどくなり、気絶したようにぐったりしたため急遽、病院で治療にする。
注射で痙攣をおさえる。
弱っていたので酸素室で暖める。消化もできてなかったのでおなかを動かすお薬投与。
あまりの弱りようにもうダメなのではないかと思うほど。
病院での治療は５時間だったけど、その間はマッサージに行ってから、病院の近くのネットカフェで待機！
（ネカフェ初体験。看護の力をたくわえるために寝てました）

病院の適切な治療のかいあって、落ち着いたので、夕方帰宅・一晩食べ物をやらず、音の刺激もなるべくさせないで落ち着かせる。発作の観察のために私はケージのそばの床で寝る。発作はなかったようです。（暴れてすごい音がするので発作があったら起きたと思う）

次の日には食欲ももどって流動食を積極的に食べる。一応ケージの中で落ち着かせる。
発作で脳にダメージが大きかったことも考えて。発作が再発しないか注意深く観察。

三日目・流動食と普段の食事併用。ストレスたまっているようなので部屋の中をさんぽさせる。
またちょっと落ち着かず、物音にびくっとしたりするが運動的には元気。
あまり相手すると興奮するので、サークルでかこってひとりで遊ばせる。


ってな経過です。
流動食が１ケ月ぐらいになる場合もあるらしく、
うちのウサギは若さもあったのか、回復が思ったより早かったです。

うさぎの治療は時間との勝負で・・
それを病院がわかってくれていたため、昼休みなのにすぐに治療開始してくれました。

この間、家族にはホットモットでお弁当を食べてもらってました。
私はとてもじゃないけど食欲がなく、三日で２ｋｇやせることに成功！

家事も音がするので（皿洗い、掃除機など）後回しにしました。

さてさて、今日は家事を再開しますよ。

小さな体でがんばってくれました。３０分ごとに痙攣があったら人間だって疲れ果ててしまうよね。
まだ本調子ではないので見守りたいと思います。

あと、実は、一ヶ月ぐらい前から、？なんか頭をふってるな？耳でもかゆいのかな？
？ちょっと食べる量が減ったな？年なのかな？とは感じていて、
１０月の爪きりのときに健康診断してもらおうと思ってました。

それを待たずに発症させてしまったわけで、、、、
おかしいと思ったらすぐ健康診断に行ったらこんなに苦しい思いをさせずにすんだかもしれません。
まあ、今だに原因はわからないので、健康診断でわかったかどうか？なのですが。