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レミンカイネンの冒険日記

レミンカイネンの冒険日記

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2007.07.11
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カテゴリ:ライブイベント
ライブ・イベント 「プレステ・ジョアン」

第5章 プレステ・ジョアンの伝説

1 ソコトラ 女海賊カタリナ
「もし用件があるなら、早く言ってくれる? いま、すこし取り込み中なんだよ。…プレステ・ジョアン伝説だって? 確かにいくつか目星は付いてるよ。アタシは以前、軍務にたずさわっていたから興味があってね。伝説が本当なら、ぜひとも会ってみたいのさ。でもね、いきなり来て情報をよこせという航海者に、教えてやる義理があると思う? …アンタ、名前は? なるほど、レミンカイネンね…。普段は追い返してるところだけど、そんなに知りたいなら、アタシとゲームをしようじゃないか。レミンカイネン、アンタの顔を見ていたら…。実力を試させてもらいたくなってきてね。さて、内容だけど…。目印のリボンを20本持ってきてくれる? 理由は教えられないけどね。イヤならここで終わり。別に命を取ろうってわけじゃないから安心していいよ。目印のリボンを20本持ってくるか、帰るかはアンタの自由だからね…。ふふふ、まさか本当に持ってくるとはね。」
目印のリボンを20手渡した。
「…ありがとう。でも、正直おどろいた。レミンカイネン、海賊が目印のリボンなんておかしいと思わなかった? しかも、理由も告げずにね…。ここからは単なる独り言…。聞き流してくれていいからね…。アタシには、とても大切な…、命より大切な人が居た…。あの人もアタシも海軍でも貧しい家柄に生まれ、つましい生活の毎日だったけれど…。あの人の笑顔があるだけで、それだけで、アタシは何も要らなかった。ほかに欲しいものなんて何も無かった…。あの人と同じ時間を過ごせてると思うだけで、毎日が幸せだった。あの日、あの人が遭難したという報せが届くまでは…。その瞬間から、私にはたったひとつだけ欲しいものができた…。故あって海賊に身を堕としてからも、こうやって目印のリボンを流し続けてるはそのためよ。だって…、あの人が戻ってくるとき道しるべが無かったら、アタシがどこに居るか分からず困るでしょう? ふふ、滑稽だとはわかっているけれどね……さて、独り言終わり! レミンカイネン、助かったわ! リボンが底をつきそうで、途方にくれてたところだったのよ。それじゃ、約束どおり伝説に関する情報を教えてあげる。アタシも確認中だから真偽は保証しないけど…。どうやら、ディヴ、マッサワ、モガディシオに伝説の鍵を握る人物が居るらしいのよ。もうひとつは、ペルシャ湾北岸で内陸部からやってくるキャラバンの目撃情報があってね。その連中がプレステ・ジョアンについて話していたらしいわ。でもキャラバンだけに、運がよくないと会えないでしょうね。アタシが知ってるのはここまでよ。それと伝説とは別件だけど…。レミンカイネンがココに来る途中、ゴロツキに絡まれたでしょう? その彼がレミンカイネンにお詫びがしたいってさ。暇なら行ってあげたらどう? …アタシ? 別に大したことはしてないわよ。スエズ付近を巡回中の部下に、“今度、人生の勉強をし直そうね。優しく教育してあげるから”って。そいつに優しく伝えておくよう指令を出しただけよ。アタシの大切な客人に手を出すようなゴロツキは放置しておけないからね…さて、もう行くんでしょう? 伝説の鍵を握る人物の居場所が分からなくなったら、こいつに聞くといいわよ。伝説集め、頑張りなさいよ? アタシに協力させておいて、途中でくじけようものなら…、分かってるわよね?」
海賊団幹部
「ディヴ、マッサワ、モガディシオ、ペルシャ湾北岸だな。まぁ全部この辺りだし、どこから行ってもいいんじゃないか?」
 「カタリナ」か。久しぶりだね。いつ以来だろう。大航海時代2以来でしょうかね? このカタリナのエピソードも「2」の時の話そっくりだ。
 早速、モガディシオ→ペルシャ湾岸北岸→ディヴ→マッサワと回ることにする。

2 モガディシオ 史学家
「おひょっ! ワシに気があるのかの? あいにくじゃが、ワシは男に興味はないんじゃ。すまんのぉ…。ひょっ? 違うとな? なるほどのぉ…。プレステ・ジョアン伝説を追い求めて来たとな。いやあ、ワシとしたことがつい早とちりしてしもうたわい…。ゴメンネ…。確かにワシは、じっちゃんから聞かされとるから、知ってはいるがの…。どうしようかのぉ…。最近、人生にめっきり刺激が無くなってじゃな。早い話が退屈なんじゃ! ワシの心を揺さぶるようなモンを見せてくれたら、教えてやるわい。」
ココで、プレステ・ジョアンの足甲をみせた。すると。
「…ひょ、んぐっ! …げほっ、げほっ、うえっほ! …こここ、殺す気か~っ! そんなシロモンを持っとるなら最初から言わんかい! まったく……くやしいが見事に心震えたわい! それにしても、長年じいさんをやっとるが、まったく見たことのないシロモンじゃ。こういうモンがあるとなるとワシの知っとる伝説も、あながちウソではないかもしれんと思えてしまうのぉ…。よし! あんさんはワシの後継者じゃ! いまから伝えることを語り継いでゆくのじゃ! かの国の王であるプレステ・ジョアンはのぉ、古今東西人類の夢であった“ある事”を、すでに叶えておるらしいわい。なんでも、王国の中央には神秘の泉があるらしくてのぉ、そこの湧き水は王しか飲むことが許されておらんそうじゃ。なぜなら、その湧き水を飲むと歳を取らなくなる…。つまり老いなくなるということじゃ。お陰で、プレステ・ジョアン本人は、よわい数百歳にも関わらず肉体は青年のままだそうじゃ。ワシも一口飲んでみたいもんじゃのぉ…。飲んで若返って、二度目の青春を謳歌するんじゃ! ま! 神秘の水で若返らんでも、ワシは未だに青春の真っ只中じゃがの! ひょっひょっひょ!」
 「神秘の水」=「不老長寿の水」ね。不老長寿って昔話の定番ですね。

 ここでまた一つミスを犯した。「蜂蜜」だ。ジョファールによって買えば良いと思っていたら、何と投資しないと買えない代物。投資額が足りなくて、交易所に出ていない。しかたない投資しよ・・・。

3 ペルシャ湾北岸 旅人
 上陸して、左の方の道をどんどん行くと、木下にラクダと旅人がいた。
「はやくしなければ…、手遅れになってしまう…ッ! …ア、アンタはヨーロッパ人か? すまないが、タヒボジュースというのを知っているだろうか? もし持っていたら頼む、譲ってくれ。娘が…娘が病気なんだ! 直すのには大量のタヒボジュースが必要なんだ! 頼む、5本でいい! 持っていたら譲ってくれ、お願いだ…ッ! そ、それは! お願いだ、そのタヒボジュースを譲ってくれないか? 後生だ…」
タヒボジュースを5手放しました。
「すまない、なんと礼を言ったらいいか…。俺にできることならなんでも言ってくれ。…なんだと? プレステ・ジョアンだって? 知ってるも何も、俺は…。いや、俺の知ってる伝説でよければ、喜んでお話しよう。プレステ・ジョアンの国は、とてつもなく強大な軍事力を誇っているという。しかも、それだけじゃあない。かの国は、異文化の共同体とも言えるかもしれん。なぜなら、支配下の兵士たちには13万のキリスト教徒の騎士と、25万の異教徒の戦士が集っているらしいからな。共存とはこのことを言うのだろうな。かの国の王はその軍を率いて、アンタたちの言い方でいうとオスマントルコの重要都市を攻め落とし、一ヶ月近く占領したそうだ。しかし、予想だにしない事態に見舞われ、軍を引き返さざるを得なくなったということだ。順調にいっていたら西方のキリスト教国と組んでオスマントルコを打ち破ることも可能だったかもしれん…。私が知っているのはこんなところだ。私はここで仲間と合流し、娘のもとへ向かう。本当に助かった…。娘は私の全てなんだ…。その命の恩人であるアンタへの、せめてもの礼だ。受け取ってくれ。」
東方伝来の秘箱を入手しました!(この箱の中に鎧が入ってる!)
「それは我が家に伝わる家宝だ。数代前まで遡るが、圧政に苦しんでいた我が町を、ある人物が大軍勢を率いて救い出してくれたのだ。その軍隊に参戦していたキリスト教徒の騎士が残していったものと伝わっている。アンタに持っていてほしい…。私にはもっと大切な宝がある。わかるだろう? 私には娘こそかけがえのない家宝そのもの…。箱なんぞとは比べ物にならんよ! 縁があれば、またどこかで会えるだろう。達者でな…」

8 ディヴ 冒険家
「そうか…。この子にとってヨーロッパとは、未知の土地なのだな。フフ…、今の私とさして変わらんか? プレステ・ジョアンの伝説? ああ、確かに知っているよ。教えてやってもいいが…。蜂蜜25箱と交換でどうだ? 持ってきてくれたら、私の知っている伝説を話そうじゃないか。それじゃ、よろしく頼んだよ。思ったより早かったな。では取引といこうか?」
蜂蜜を25手放しました。
「よし、取引成立だ。では、さっそくキミが欲しがっている情報を提供しようじゃないか。私が知っているのは、プレステ・ジョアンの王国に住む民の特長についてだ。キミも航海者ならば分かるだろうが、我々にとって水は生きていくうえで必要不可欠なもの。また、時には酒もたしなむ。ところが、かの地に住む民は蜂蜜を飲んでいるというのだ。我々にとっての水か酒かは分からんがね。キミに蜂蜜を持ってきてもらったのは、これだけ大量の蜂蜜を前に思いを馳せれば、多少はプレステ・ジョアンの国に近づけるんじゃないかと思ってね。…まあ、その前に胸焼けを起こしそうだが。私が知っているのはここまでだ。キミがなんのために伝説を追っているかは聞かんが、いずれ目的を達成できればよいな。」
 蜂蜜が役に立った・・・ノダ。
 さて、マッサワに向かう途中でローウェンさんと再び合流。ローウェンさんは3か所がまだだったので、快速スクーナーでかっ飛ばして3か所を回りました。ついでに、ペルセポリスへも行ってみた。

9 マッサワ 強欲商人
「ったく、とんだ大損だよ…。あ~あ、あの話が本当なら遊んで暮らせるのになぁ。ようアンタ、なにか探しものかい? ん? プレステ・ジョアンの国にまつわる伝説だって? ほっほぉ、アンタ、知りたいのかい…。そうかいそうかい!いやあちょうどいい! 実は俺、知ってるんだよねぇ。でもなあ…タダってわけにはいかないねぇ。いや俺さ、商売で大損しちゃってさぁ、先立つものが必要なんだよねぇ。そこでなんだけど、黄金色の砂を10箱ばかり積んでくれたら、喜んで話しちゃうんだけどさぁ…。どうかな? んん? いっっっやあぁぁぁ~~~! 話が分かるねぇ! やっぱ持つべきものは通りすがりの航海者だよねぇ! で、くれるの? くれるの?」
砂金を10手放しました。
「んんっ!! いいね! アンタ合格っ! じゃぁ、とっておきの話をしてあげちゃおう! プレステ・ジョアンの国なんだけどさ、すっげぇんだよねぇ。なにが凄いってさ、河だよ河が流れてるんだよ! まぁ、落ち着けって。その河ってのがさ、なんと…、黄金だっていうのさぁ! これだよ、この砂金が河になって流れてるんだよ! 発見しようものなら、億万長者間違いないっしょ! これが流れてるんだよ? いいよなぁ…。俺にも根気さえあれば、間違いなく探しに行ってるんだけどさぁ…。残念ながら、俺の辞書に根気って文字はないんだよねぇ…もしも、もしもだけどさぁ…、アンタがプレステ・ジョアンの国を発見したらさ、俺にもおすそ分けしてくれよ! な、頼むよ!」
 こいつ、欲張りじゃん。砂金10だよ!
 しかし、砂金の川とは プレステ・ジョアンははやり伝説の理想郷か・・・。





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最終更新日  2007.07.14 14:18:45
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