カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
マッサージオイルの準備をしました。
準備というと大袈裟だけど、時間がない時にこのオイルがないと不便なのです。 太白ごま油を100度まで熱処理をしておくだけです。 アーユルヴェーダではよくこの『ごま油』でのマッサージオイルが紹介されています。 体の表面に塗布したごま油は毛穴から皮膚に浸透し、毛根にある毛細血管から静脈を循環、全身を巡り15分もすると骨髄まで到達するそうです。 一般的な効果は・・・ * 老化防止 * 美容若返り * 免疫力の強化 * 感覚器の鋭敏化 * 精神の安定 * 体力の増強 この効果の中で『老化防止』がもっとも効果的だそうです。 (ファンタステック・アーユルヴェーダ :蓮村 奮 著より) 最初クリニックに通いだした頃、この『若返る』との話を聞きクリニックの先生が若く見えるけど『本当は何歳くらいなんだろう?』と思い質問をしてみたことがある。 私 :「先生は何歳なんですか?」 先生:「幾つに見える?」 私 :「50歳くらい?」 先生:「・・・。。;」 先生:「レモン・オリーブさん・・・。アーユルヴェーダの『若返る』ってそういう意味じゃぁないですよ・・・。」 私 :「・・・。」(そうなのか・・・) 椅子からずり落ちた先生を忘れられません。ごめんなさい。 * マッサージ用オイルの作り方 * 準備するもの 太白ごま油・なべ・温度計・ビン・ジョウゴ * ごま油を100度まで温めます。(100度以上にならないように注意します。) 私は、90度くらいで火を止めてコンロからはずします。 自然に100度になります。100度超えても110度くらいまでで抑えるようにしたほうが良いそうです。 * 自然と温度が下がったらビンに入れて保存をします。 大体1ヶ月くらいで熱処理をしたオイルは使い切るようにしましょう。 小さなボトルを1つ用意しておくと何かと便利です。 8月29日に紹介をした半身浴でもこのオイルを使っています。 疲れているときに夜マッサージをして眠ると深く眠れて朝がすっきり起きられます。 この『ゆるゆるとしただるさ』をみんなに体験してもらいたいなぁ~ 気持ちよくて、若返るなんてお得だと思いませんか? 【オイルマッサージをしてはいけない場合】 発熱、炎症反応、消化不良で全身がだるい、倦怠感がある時など・・・。 女性の場合は生理のはじめ3日間は行いません。 又、妊娠中は頭と四肢(腕や足)以外の腹部や背中、腰などには行いません。 注意してね・・・^^ * マッサージの詳しい内容や順番などは紹介をする本を参考にしてください。 今日はこの2冊の本を参考にさせて頂きました。
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