ゆるゆる★アーユルヴェーダ

先日友人のきりんたまご君さんのブログに興味深い日記が紹介されていました。ハチドリのひとしずく
いろいろあって今の私の気持ちにぴったりでしたので紹介をさせていただきます。

短いお話なのできりんたまご君さんのブログから転載します。
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『ハチドリのひとしずく』

あるとき森が燃えていました

森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います

クリキンディはこう答えました
「私は私にできることをしているの」


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植物と毎日接していると環境が急激に変化していっていることを肌で感じることがあります。
温暖化で冬、冬眠するムシも暖かいので冬でも活動したりして変な病気も発生したりしています。

つい近頃私は知人から「環境汚染はもう間に合わないので何をやっても遅いよ！」といわれて軽くショックを受けていました。

そのときはなぜこんなにがっかりした気分になったのか判りませんでしたが、『環境汚染の改善が遅過ぎて間に合わない』と言われたことにショックを受けたのではなく、そういう風に考えている人が多いってことについてショックを受けたのだと今、思います。

遅いのでしょうか？　本当に遅いのでしょうか？　私は疑り深いのです。

もし、今から始めたらぎりぎりのところで間に合うかも（？）知れないのです。私はあきらめることが出来ないぐずぐずとした人間です・・・。

冷静に考えて行動をすることを辞める人もいるのでしょうが、私もクリキンディのように『私は私にできること』をひとつ、ひとつをはじめて行こうと思いました・・・。
まず、『行動』です。本当は考えている暇は地球には無いのです・・・。

外食をするときに使う携帯の『お箸』を持って歩くことにしました。
そこでお箸袋を家にある残り切れで作ることにしました。

布の大きさは10×30cm　箸のケースは￥150で購入しました。


4×30cmの芯をアイロンで付けます。　たまたま持っていたので付けてみました。


これも以前服を作ったときの残りの裏地。裏地の大きさは13×30cm・・・。3cmほど大きく取ります。


箸の大きさに袋をあわせます。　アイロンで形を整えます。


裏に紐をつけます。


なんか、持っているビーズでかわいいの無いかなぁ～～♪
作っているうちに地球環境よりも作成が純粋に楽しくなって来ました(*^_^*)


完成～～(*^_^*)　意外とかわいく出来上がってうれしくなっちゃいました♪時間はおおよそ30分で完成です。
外食でおそばとか食べにいきたいなぁ～(~o~)
ひとしずくになれたでしょうか・・・？

ハチドリのひとしずく かわいい表紙の本で短い文章ですが、中身は濃い内容です。もう一度生活を見直して見るきっかけになってくれた本です。 著者： 辻信一 出版社： 光文社