カテゴリ:アーユルヴェーダ生活
近しい、とても大切な人『ガン』になりました。
この『ガン』という言葉は今ではとても誰でも知っている有名な病気です。 そしてガンの種類によっても完治率も年々伸びてきてはいます。 とはいえ、この『ガン』を告知されると必ず『死』を意識していきます。 今まで必ず来る『死』をそれまでは考えもしなかったのに・・・。 そして、この『死』に恐怖を感じます。 本人ならずとも、この恐れは周りの人にも多くの恐怖を与えて一種パニックになります。 『なぜ、こんなことになったのか・・・?』という問いかをするようになります。 今まで、自分が良かれと思ってしてきたことが相手にとっては決して良いことではなく、逆に悪いことであったのでその『事柄』が自分に帰って来ているのじゃないのか・・・。 いつか思い出せない位前に自分が言った『一言』が回りまわって知らない場所から『ガン』になってきたのだと・・・。 世間ではよくこの上記のような事をTVの中でも言っているのを聞いたことがあります。 確かに身体に『ガン』が出来ました。 でも、知らない遠い所から来たのではないのだと思います。 人に悪いことを言ったのでそれが回りまわって自分に帰ってきて『ガン』になっているのではないと思うのです。 この際は思い出せもしない『一言』や『人』は関係ないのです・・・。 アーユルヴェーダでは『ストレスは身体の中で物質化する』といわれています。 良いことを良いタイミング(時間)と場所(環境)で言っているのであれば彼女にストレスは溜まる事はなかったでしょう。 何かしら、自分が言ってしまった事で自分自身を傷付けてしまっていたのかも知れません。 それが、確かに良いことでも彼女自身がストレスを感じていたらそれは物質化する可能性があるのです。 いつでも自分自身が発信です。誰かに何かをされたわけではないのです。 この頃何かと情報が交錯しているこの世の中で何がストレスになっているのか、判らない日常です・・・。 アーユルヴェーダでは悲しいこともうれしいことも同じようにストレスとカウントしています。 心が浮き立つのも沈むのもストレスです。この心の状態がフラットになる状態を作るのです。 このひとつの方法が『瞑想』です。 ざわざわと心が浮き沈みをしても『瞑想』をすることで又スタートラインに1回は必ず戻ってくることができるのです。 そして、また始めればいいのです。 何回も、何回も繰り返すことで心が強くなります。 安心をしてください。きちんと病院に行って治療を受けてください。そして貯めたストレスは身体の中から出してしまいましょう・・・。 人間はひとり、一人ですが、ひとりぼっちではないのですから・・・完全完治まで一緒に頑張りましょう(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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