2010/06/16(水)06:37
アーユルヴェーダ料理教室:健康のコース6月
6月のアーユルヴェーダ料理教室、健康のコースは『ハーブ・バラエティ』でした。
今回も、遠くからお越し頂き、どうもありがとうございましたm(__)m
12日はお天気に恵まれましたが、14日は雨になっちゃいましたねぇ~~♪梅雨の季節はしょうがないのかなぁ~~。
さて、ハーブ・・・(*^_^*)
この時期になると、園芸店でも野菜苗やハーブ苗がたくさん出回っていますね♪
季節的に苗も育ちやすいので、ぜひこの機会に家で育てて料理に使ってみてくださいね・・・♪
※ レシピ
・かぼちゃのニョッキ
・なすのソテー
・レンズ豆のサラダ・セイヴォリー風味
・人参のポタージュ
・ローズマリーのフォカッチャ
・食卓風景
・ひとり分/左から:人参のポタージュ・なすのソテー・レンズ豆のサラダ・セイヴォリー風味・かぼちゃのニョッキ・ローズマリーのフォカッチャ
・こっちが12日(土)のフォカッチャでぇ~~・・・
・こっちが14日(月)のフォカッチャ・・・(-_-;)・・・余熱の時間を長く取りすぎて・・・パンになっちゃった・・・。Mさん、ごめんね・・・。
今回のレシピは、馴染みやすいイタリア料理がベースになっています。
かぼちゃのニョッキにはナツメグのスパイスが練りこんであります。
そして『セージ』というハーブを使ってあります。
セージはよく肉や魚の料理に使われますが、菜食なのでニョッキと組み合わせて使います。
なすのソテーにはオレガノ、そしてレンズ豆のサラダにはセイヴォリーというハーブが使われています。
セイヴォリーは豆料理と相性がよく豆好きな人であれば持っていて損はありません。
セイヴォリーのフレッシュハーブは、市場になかなか出回っていないので、ハーブを多く取り扱っているところで、お取り寄せが出来るかどうかたずねて見てくださいね。
このなすのソテーとレンズ豆のサラダは私のお弁当に、かなりの頻度で登場します。
普通のなすがスパイスを振るだけでイタリアンに変身して、なんだか気分が上がります(*^_^*)
6月のお勉強のテーマは『菜食の栄養価について』です。
菜食をしていると、たんぱく質やそのほかの栄養不足を心配する人が大勢いらっしゃると思います。
6月の健康のコースでは成分表を見ながら献立例を挙げて詳しく見ていきます。
詳しく見ると、『菜食でも結構大丈夫』という実感が出来ると思います。
今でも、TVや雑誌で「○○を食べると目に良い」や「△△を食べるとやせる」など、食物の栄養や成分のことが注目されていますね。
アーユルヴェーダでは食物の栄養価で食べる物を決めることはありません。
『誰が』・『何を』・『どのように』食べるのか・・・ということに重点を置いています。
常に中心に『人』があります。
『どのように』食べるのか・・・の中に
『食事は一緒にいて快適な人と取ることがたいせつです・・・』
・・・と、わざわざ文章で書かれるくらいに大切です。
よく、食事を仕事がらみで取る人が多いと聞きます。
私は緊張する人といっしょに食事をするくらいなら、お弁当を持ってふらっと外に出てひとりで木の下で食事する方がいいかなぁ~~。
東京都板橋区でアーユルヴェーダ料理教室を開催しています。
お気軽にお問い合わせお待ちしています。
※ 『Berry Moon アーユルヴェーダ料理教室』HP
※BeryMoon連絡先:東京都板橋区徳丸
(東武東上線『成増駅』からバスで約10分)
(『赤羽駅西口』から『成増駅北口』行きのバス)
【E-meil】berry-ayurveda@kdn.biglobe.ne.jp
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