咳止め薬
今日は関東にも雪が降ってしまいましたね・・・。さぶっ・・・。先日から体調はよくない状態。咳が止まらずに苦しくなってきました。『葛根湯』は風邪の引き始めと書いてあるが、これはもう引き始めではない・・・。アーユルヴェーダの料理教室では自宅にあるスパイスでいろいろと体調改善に利用する方法も教えてくれます。せっかくなので『咳止め薬』を作って試してみました。夜になり布団に入ると咳がひどくなります。寝る前に舐めて寝ます。準備する物はハチミツとシナモン。 ハチミツはアーユルヴェーダでは『非加熱』の物を使うように薦めています。40度以上に加熱をすると体の中でアーマになり燃焼させることが出来ない物質に変わるといわれています。ですので風邪をひいて、熱があるときはハチミツは取らないほうが良いでしょう。ハチミツにもとり方があるので次回詳しく紹介します。ハチミツにシナモンを混ぜます。 良く練ってこの状態のものを1日に2,3回舐めます。 結構効きました。この頃風邪自体を引くことがなかったので、教室で『咳に効きます』と習っても『そうなんだ・・・』というくらいの物でした。実際からだの具合が悪くなり試して見て初めて『効くんだ・・・。』と実感できました。ハチミツはカパを下げる作用があり、シナモン(桂皮)は喘息の薬にもされる作用がありました。シナモンは強力な子宮刺激作用があるので妊娠中は利用しないことと記載されていました。病気にならないと、薬の効果や働きを調べることもなかったな・・・うん。(-_-;)今日、雪が降っていましたが、結局病院に行ってきました。声が全くでなくなってしまったからです。診察結果では『気管支炎』でした。咳が長く続き、ひどく出るのでレントゲンを撮っての検査でした。お医者さんにここから『結核』になる人もいる。と脅かされ、しばらく仕事は入れないことにしました。結核って、あの結核・・・?なんで・・・?まあ、気管支炎では『葛根湯』ではちょっと効かないので、抗生物質で気管支内の菌を退治することになりました。私って気管支弱かったんだね・・・。知らなかった。