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天然石だいすき~

天然石だいすき~

旅の思い出

北海道の探石行にて瑪瑙(メノウ)・錦石(ジャスパー)を採取した茶屋川の風景のです。
先に来ておられた地元の先輩?にヒグマが出るので気をつけるように忠告されましたんで、ビクビクな探石になりました(^-^;)ゞ

北海道 茶屋川


これも同じく、北海道にて主に瑪瑙(メノウ)を採取した珍古辺川の風景です。
こちらもヒグマと遭遇の可能性がありましたが、幸運?にも出会えませんでした(゜_゜i)

北海道 珍古辺川

北海道行にて、やっぱこれでしょう?雄大な土地に放牧されてる牛たち、これでなきゃ北海道じゃないでしょ!

北海道にて



先週 土曜日 岐阜県多治見市にて土岐石展に行った訳ですが、帰りに何処か観光に行こうという事で、多治見修道院に立ち寄りました。

建物も趣が有り 桜も盛りが過ぎて桜の花吹雪が舞っていました。

礼拝堂にもお邪魔してイエスキリストの生涯や奇跡などの説明文などを読み、何故か感慨深げな自分なのでした(因みに私は東本願寺大谷派の門徒です(゜_゜i))

ところで今 外は激しい雨が降っていますが、ふいに次の歌を思い出しました。

「春雨のふるは涙か桜花 ちるを惜しまぬ人しなければ」古今和歌集より

【通釈】春雨が降るのは、人々の思いが悲しみの涙となったのだろうか。桜の花の散るのを惜しまない人などいないのだから。

大伴黒主という平安の歌人の詠まれた歌です。

ほんの少し?1200年前の歌人の気持ちを感じることが出来たと勝手に思ってる自分がいますf(^_^;)


多治見修道院01

多治見修道院02

多治見修道院03



昨日は友 遠方より来たるで、埼玉県より ひすいloveさんが用事で名古屋に来られたので、岐阜県でオフ会&ミニ探石を行いました。

皆に多くのお土産&勾玉まで頂き、また楽しいお話&岐阜県根尾にての淡墨桜(葉桜ですが)ミニ探石(目的違いの化石ばかり?)にて楽しい一日が過ごせました、ひすいloveさんに感謝<(_ _*)>

最初は、岐阜県境の木曽川堤防にて虹がでていたので、撮影・・・


虹



次は谷汲山 華厳寺にて・・・

谷汲山 華厳寺



次は超有名?な根尾 淡墨桜ですが、現在は葉桜でした・・・

岐阜県 根尾



最後は、菊花石の聖地?根尾川です・・・

根尾川


石川県加賀市の海岸

加賀市 海岸

夜の高岡大仏

高岡大仏




多治見市の修道院です。  なんとなくヨーロッパ的な雰囲気が漂ってて周りも広大なブドウ畑が広がってて、修道院にてワインを醸造してるということです。

多治見市 修道院

多治見市 修道院


これは修道院にて購入したお土産で、ボンヌ・ガレットというクッキーみたいなお菓子で非常に美味しいです。
今は 殆んどお腹の中に入ってしまいました(゜_゜i)

修道院 お土産




先週の土曜日 菊花石で有名な岐阜県根尾地方にある日本三大桜でもある国指定天然記念物の根尾淡墨桜を見物してきました。

午前5時半 我が家を出発 6時に連れを拾い岐阜県根尾へ向かいましたが、気に掛かるのは爆弾低気圧が来て最悪の天気予報。

無事に到着し早速 桜見物なんですが、いつもより見物人が少ない、遠方の方が天気予報でビビリ パスしたのかも、駐車場の整理の方が、前日(金曜日)の方が、多かったと言ってました。

天気は どうにか曇りで当日より満開の素晴しい巨木の桜を拝見する事ができました。
(翌日は強風&豪雨だったようです(^^;;))

言い伝えで、今を去ること1500余年前、都での迫害を逃れてこの地に潜まれた男大迹王が、29歳の時、都に迎えられて第26代の皇位を継承し継体天皇(507~531)と称せられましたが、この地を去るにあたり形見にこの桜を植え、次の歌と共に残されたと伝えられています。

[ 身の代と遺す桜は薄住よ 千代に其の名を栄盛へ止むる ]

継体天皇は現天皇家の始祖だといわれる天皇です、これ以前の天皇とは王朝が違うという見解らしいです(色々な学説はありますが・・・)


岐阜県 根尾淡墨桜

岐阜県 根尾淡墨桜



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