新バドミントンクリニック:第2回1日目~基本:フットワーク・ダブルスのフォーメーション編~その2.
ダブルスのフォーメーションが分かったら、実際にシャトルを追いながら動いてみましょう。
ペアでコートに入り、最初は手投げで。次はノックで。15球を上手にカバーしながらローテーション。 ルール ・その1で紹介したフォーメーションで。 ・ゲームポジションで省エネに。 例えば、前衛。 フォアサイドでネットをしたら、センターのTの字までしっかり戻る必要は無いんですね。自分の出した球から一番近いストレートを張ります。勿論、クロスも張るんですが、Tの字まで戻らなくても、ネットを越える位置で捕らえればいいわけ(シャトルの軌道を考えれば分かりますね。)ですから、逆サイドの心配をして真ん中まで下がらなくていいんです。フォア前に出た位置からさらに斜めバック前に出た位置にいればいいんです。 例えば、後衛。 フォア側からのスマッシュをストレートに打った場合、センターラインまで戻る必要はありません。斜め前に出て、ストレートの甘い球、ハーフに対応出来るようにします。勿論、大きく返されたら、また下がります。 *つまり、レシーブされる位置寄りに待てば次の返球にベストな対応が出来るってことなんですね。 なるほど~。 ・サイドbyサイド 前に出たら、クロスも捕ります*1。 ・トップ&バック 前衛:どちらかのサイドに動いたら、逆サイドには行きません*1。(後衛がカバーに行き、前衛だった人は後衛に回ります。:この時、一旦、真後ろに下がってからセンターに寄るのは大回りになり無駄な動きです。斜めの最短距離に動きます。省エネですね。) 後衛:ハーフは後衛が沈めて前に進みます。(前衛だった人は後衛に回ります。省エネでね。) *1.前に出て横には動けますが、横に動いたら逆には戻りにくいんですね。 1.手投げノックで。15球連続で。スタートはサイドbyサイドから。 フィーダーは15球を片腕に沿って持ち、次々空いた場所に投げ入れます。 捕り損ねたシャトルは次に入るペアがコートサイドにいてすぐに退けます。 練習者は捕り損ねても次のシャトルに集中します。 2.ノックで。コートの奥まで動きます。 フィーダーは片腕に沿って15球持ち、手先を使って1個1個外してノックします。・・・ちょっと練習が必要かも。 |
2人でラリーを繋ぐと攻撃のチャンスって沢山ある。今まで、パートナーに「ガンバー!ガンバー!!」って、自分は何をしてたんだろう・・・。自分こそ頑張らなくちゃね。
バドクリで何が幸せかって、O先生のノックを受けられるってこと。
自分達では難しいノックもレベルに合わせてスピードの調整もしてくれます。
だから、必死に頑張らないと練習についていけない。
でも、上手くいったときの達成感もバッチリ。
時々、決めのシャトルも出してくれるしね。
騙された時は悔しいし、捕らえた時はチョー嬉しい。
そんなO先生のバドミントンクリニック。参加者を募集してます。1回のみでも充実感十分。今までの自分のバドミントンって何だったんだろう?って考えさせられます。
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長くなりましたのでサーブから有利にはその3で紹介します。
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