We love badminton!! ただ今メンバー募集中!!

2010/10/10(日)01:44

ハイバックはこう打つ

孔明コーチ練習メニュー(スマイルクラブ)(40)

 バドミントンスマイルクラブ~孔明コーチ日~ハイバックその1   孔明コーチ、久しぶりですね。 夏休み中の学生さんの合宿や全国社会人大会への出場やらで忙しかったコーチ、久しぶりのスマイルクラブに なんと、「今日はハイバックをやりましょう。」 って、上級者から初心者まで幅広いメンバーが在籍するこのスマイルクラブでハイバック? 皆さん、「ヤッター!!」って思いましたか?それとも、「ひぇ~」でしたか? 最近は小学生でも出来るというから引き出しの1つとして必須アイテムかも。出来るに越したことは無いですよね。  バイバッククリアーとハイバックドロップの予定でしたが、時間が足らずドロップまで出来ませんでした。また、3,4コートの皆さんの時間も巻いてしまい、お待たせした上に中途半端で終わってしまいご迷惑をお掛けしました。m(_ _)m ドロップは次回に。コートの時間配分については次回は気をつけます。 ハイバックの練習についてはその2で。ハイバックカットをマスターしようはその3で。ハイバックはじめの1歩はその4で紹介してます。 ハイバッククリアー  ラケットの持ち方  ・ウェスタン気味に持ちます。(イースタングリップから少し左ハンドル・・・Oコーチ風の言い回しで言うなら・・)。もっと分かりやすく言うと、床に置いたラケットをそのまま握ります。親指をグリップの1番細い部分に当てて(添える程度)軽く握ります。   スウィング  ・リストスタンド(ラケットを立てて)で脇を締め、体に腕を引き寄せるようにつけます(グリップが反対の脇に付くくらい)。  ・そのままラケットを体から離さないように肘を上げます(ラケットはリストスタンドしたまま、ヘッドは下向きに)。 体を横に反らすような体勢。 ・回外動作でラケットを起こしヒット。瞬間のグリップは指3本(中指・薬指・小指)をぎゅっと握るだけ。力は入れません。親指で押しません。  ・ヒットの面はネットに平行になるように。(飛ぶようになったらクロス方向にも挑戦。) ・着地と同時にヒットでも構いませんが、出来れば着地してから打つ方が良いでしょう。(タメが出来ます。) ・特にフォロースルーは取りません。打った後の流れで後ろまでラケットを持っていくと腕のぶん回しで打つことになり、上手く力が伝わりません。  ・脇を締めることで力のゼンマイを巻いている状態になります。ヒットまではクリアーを打つのと一緒。途中で無理に軌道を変えず、自然の流れに任せます。  打点   ・ 両肩を結んだラインよりやや後ろ(ネットに対して背中を向けている状態)。体の真上ではなく体の斜め上くらい・・・肘を上げた(両肩は斜めに傾いている)状態から打つのでそこが一番高い打点になります。 ・下で捕えては強い球が打てません。出来るだけ上で打ちます。  ステップ ・打点とする位置に利き足で向かいますが、一直線で向かわず回り込むように向かいます。 ・軌道は「く」の字を逆になぞるイメージで。 ・利き足でリアクション⇒軸足を後方に出し(同時にテークバックを取ります)⇒最後の1歩の利き足を大きく踏み込みます(肘を上げてタイミングを取ります)。:バック前のショットを捕りに行くステップと同じ。方向が変わるだけです。⇒ヒットと同時に踏み出した足に軸足を寄せることで戻りが速くなります。 *後方へのフットワークは、速く動き十分な体勢でシャトルの後方に入ることが大切です。  視線 ・最後までしっかり目で追います。背中を向けるときも肩越しに見ています。     ハイバックドロップ(練習は次回に) ・ヒット直前まではクリアーと一緒です。クリアーとの違いはフォロースルー。しっかり腕を振ります。手の甲が打球方向に向きます。 ・グリップの角度を変えてリバースカットも打てます。   今回は時間切れでドロップは出来ませんでした。次回のお楽しみに。 人数が多いのでなかなか全員が同じように見ていただくのは難しいですね。同じコート内でのアドバイスは言われた人だけではなく、自分にも当てはめてみると良いかもしれません。  J会長にはコーチのいないコートの補助をお願いしました。 ゲームの前のローテーション練習でも、以前より細かくアドバイスしてくださいますね。 ダブルスのポジション取りは力量でも違ってしまいます。想定されるポイントを点で捉えるのではなくエリアとして鷹揚に捉えましょう。:J会長のお言葉        O先生のバドミントンクリニックでは参加者を募集してます。1回のみでも充実感十分。今までの自分のバドミントンって何だったんだろう?って考えさせられます。   新しく9月からの分を追加しました。      申込はコチラから       VS   市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。                                                                                        ランキング参加中!  1クリック応援を!!       ありがとうございました。m(_ _)m

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る