バドミントンスマイルクラブ~孔明コーチ日~
前回までの弾く打ち方は終了。今日はシャトルにパワーを伝える打ち方を練習しました。
メニュー ・先ず体の使い方から 最もパワーを発揮できる場所(0ポジション:Oコーチの講義にもありました。bonnyさんのコメントもあります。) 腕を体の真横、肩の高さに上げ、上腕を90度曲げます。グリップはリストスタンド。そこから腕を30度前に出します。ここでインパクト出来るようにバックスウィングをとります。 ・バックスウィングは助走。 グリップは少し力を入れて握ります(ラケットが少し動く状態)。緩すぎず強すぎず。 それぞれの部位がパーツで、一緒に動くのではなく遅れて動くように繋がっている感じ。 肩⇒肘⇒手首⇒インパクト *肘から先だけで打つと肩を痛めます。腕全体に均等な大きなスウィングを心掛けます。 ・スウィングは全体に均等に力を入れて。筋肉は縦ではなく斜めに力を発揮します。上腕を反時計回りに振るイメージ。肩の力(肩甲骨?)で上腕と前腕を回します。 *回しすぎると肘を痛めます。 *手首を使ったいわゆるスナップショットも肘を痛めます。 ・スピード 床に垂直に振り下ろすように。 ・インパクト 高い打点は結構だが、腕が伸びきった状態(脇が180度近く開いていると、腕を動かす大胸筋と広背筋が伸びすぎて力の発揮が大きく減少する)では力が出し切れません。 1.スマッシュ 20(10)球×3セット ・ノックで。練習者はネットを気にせずスウィングに集中します。 ・左手も使います。打ち終わりに体の前でを作るように(利き腕の右が下、左腕が上)。 ・おまけ:追い込まれた時は左手だけでなく右足を上げることで(下から上に振り上げる)強く打てます(ホント?)。 Q.今までのようには当らなくなった A.今までバックスウィングをとっていなかった人はその分合わなくなります。 つまり、今まで1・2で打っていた人が1・2・3で打つわけですから当然振り遅れます。今までより早くスタートし、早く打とうと意識します。 2.連続で打つスマッシュ 2個1セット5回×3セット ・フィーダーはシャトルを2個持ち、練習者が1つ目を打つ音で次を出します。タイミングが遅れないようにしましょう。 ・練習者は構えを早くします。打った後も力を抜いてしまわず次のためにすぐラケットを上げて準備します。 Q.2球目が浮いてしまう。 A.1球目の後力を抜いてしまい、次の球に対して力を入れるのが遅れる。 |
今日の練習で2人(レモンクラブのMさんとYさん)が打ち方とフォームが良いと誉められました。さすが
基本に戻って、タオル振りやろうかな・・・。
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