メニュー 1.レシーブ強化 フィーダーとの距離を徐々に詰めてスピードに慣れましょう。 ・フィーダーはネットの向こう側に立ち、上からプッシュのように手投げで球出し。15~20球。 ・練習者は立ち位置を徐々に前にしていきます。 ・バックハンド・フォアハンド両方やります。全てロブで返球。コースは意識せず連続でレシーブ出来るようにします。 ・基本はリストスタンド。フィーダーのスタートに合わせてバックスウィング、前腕回外で面を回しながら前に出して打ちます。・・・・が、実践では間に合わないでしょう。振りは小さくコンパクトに速さを意識しましょう。 ・大振りすると後方でコースが大きく反れてしまいます。 ・バックハンド、肘を上げないように。懐は深くしますが、ラケットヘッドを引き込みすぎて肘が外に出過ぎてしまう(バック持ちでフォア側に食い込まれた時の対処方)と上手くいきません。肘が外に向かないようにしましょう。 ・フォア側のタイミングはバック側より少しだけ早めにします。前で取ることを意識します。 ・サイドロブでありがちな体を上下させる打ち方はNG! a.練習者はショートサービスラインから3歩下がった位置に構えます。 b.練習者はショートサービスラインにつま先を付けて構えます。 *最初は当てるだけでもいいです。近距離を体験しましょう。腕全体をしっかり使うことと、コンパクトな振りで球を打ち返す練習です。 2.ドライブで回りましょう ダブルスのフォーメーションです。低い球の展開で打って前に詰める練習です。 半面2対2、どちらもトップ&バックからスタート。 参考: ダブルスのフォーメーション~コンビネーションに磨きを~ ・時間でサイドを交替。 ・思いやりの球が打てるように。しっかりと相手に返球しましょう。 ・体から遠い球を打つときは雑になりがち。逆に慎重に打つように心掛けましょう。 ・ゆっくりと打てば自分の時間が作れます。強くなくていいんです。 ・動くことと打つこと。どちらかに意識が行き過ぎてしまうと(タッチが遅れれば遅れるほど)打点が外になってしまいます。自分の体の前で取ること(*ストレートに打ちやすい)を意識しましょう。 3.クリアーで回りましょう 全面2対2でクリアーを打ち合います。3分間。 後衛は打ったら前衛に入ります。前衛は後衛が打って前に出ますので、自分が下がってクリアーを打ちます。回りながら交互に打ちます。 ・後衛は打ったらすぐに前に出ます。遅れると前衛との入れ替えが遅くなります。 ・前衛は後衛が打って前に出ると同時にそのまま真っ直ぐ後ろに下がります(後衛がセンターから打った場合は後衛がぶつからないように注意してあげます)。前衛は大回りすると遅れてしまいますので最短距離で下がりましょう。 *クリアーを打ってどうして前衛に? フツーはサイドbyサイドになりますよね スマッシュに置き換えてみた方が分かりやすいかもしれませんね。ダブルスのコンビネーションでは基本の動きの他にこのような変則フォーメーションも使います。大事なのはパートナーの動きを感じて自分も同時に動くことです。パートナーが1歩動いたら自分も1歩動く。片方だけが動きっぱなしはありえません。2人でコートに歪みを作らないようにしましょう。 参考: ダブルスのフォーメーションは省エネで行こう |
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