市川市レディース講習会
市川市レディース連盟主催の講習会がありました。 講師はお馴染みのゴーセンのIさんとHさんです。 前半は課題克服メニュー、後半ではゲームでアドバイスをいただきました。 各コート10人、4コートで。 メニュー ースマッシュを打ちきるー 1.スマッシュの打ち込み 5人ずつの班(練習組みとフィーダー組み)に分かれ、1人4本(2往復)ずつのスマッシュを時間(7分間)まで入れ替わり打ち続けます。 ・フィーダーは浅めのロブを左右交互に出します(ふり幅は半面コートの真中くらい)。 ・フィーダーの補助者はシャトルが途切れないようにフィーダーの手を見て次々渡します。 ・練習者はコートの後ろに並び、1人2往復(スマッシュを4回)打ったらコートから抜け、次の人が入って続けます。 ・スマッシュはストレートに。手打ちにならないようしっかりとシャトルの下に入って打ちます。 ・打ち終わりで軸足に体重が残ると戻りが遅れるので、しっかり足を入れ替えて(利き足前)前に出ます。 ・フォアからラウンド側に移るときは、フォアを打ち終った所からすぐラウンド方向に半身になって下がります。(サイドステップで横移動してからの半身はNG!) 2.スマッシュ⇒プッシュ スマッシュ2回、プッシュ2回で入れ替わります。 ・フィーダーは、フォア側ロブ⇒バック側ロブ⇒バック前⇒フォア前の4ヶ所にノック。 ・練習者は、フォア側スマッシュ⇒バック側スマッシュ⇒バック前プッシュ⇒フォア前プッシュで抜けます。次の人が続きます。 3.スマッシュをクロス方向に2往復 1と同じやり方で、スマッシュをクロス方向に打ちます。 ・フィーダーはストレートのときよりやや遅れ気味に出します。 ・クロスに打つにはさらにしっかりとシャトルの下に入らなければなりません。遅れないように素早く動きます。 ・打つ方向に体を向けて良いので足をしっかり入れて打つようにします。 ーレシーブを沈めるー 半面に5人1組入ります。1はレシーブ(練習者)、4人はトップ&バックをぐるぐる回ります。時間で交替。 1.バックサイド ・レシーバーは、ロブ⇒スマッシュをドライブで返球⇒前衛のストップショットをロブ⇒繰り返し ・攻撃側はトップ&バック。後衛はスマッシュを打ち前へ移動。前衛はドライブをストップショット(プッシュではなく当てて落とすだけ)して抜けます。次の人が後衛に入ってスマッシュ・・・ぐるぐる回ります。 ・スマッシュはレシーバーのボディ周りに。あまり離れた所には打たないように。 ・レシーブは引いたら駄目です。迎えに行くつもりで前で捕えましょう。 ・レシーブが速ければ速いほど返って来る球も速いんです。2本目の準備を早くしましょう。 2.フォアサイド 同様に行います。 ゲームを終えて ・浅い球を後衛が打つときに無理に前衛に入るのではなく、後衛が打ってそのまま前に詰めるようにします。 ・もし重なった時は、しっかりと大きなロブを上げて立て直しを図りましょう。 ・次の球をもっと意識しましょう。1つ打って休むのではなく次の動きを早くです。 kyororin55もチャンスの次を早くと言われました。常に気持は前へ前へですね。 甘い球を後衛が打って詰めるというのはO先生も仰います。レディースではどんな時でも前にへばりついている光景は良くありがちです。チャンスを強気で攻め抜くためにも後ろから前へ詰めるフォーメーションも積極的に取り入れたいですね。 スマッシュを打ち続けること、レシーブをドライブで返球すること。どちらもいい練習メニューでした。クリアーに頼りがちなレディース、特にスマッシュを連続で打つことは意識したいですね。 あっという間の半日。皆さんもっとやりたかった様子。お疲れ様でした。 バドミントンクリニックでは常時参加者を募集中。少人数で満足のいく練習内容(コートでの立ち位置・構え方・ステップ・細切れのラケットワーク・リズム等々、ここまで詳しく教えてくれる教室が他にあるでしょうか?)、目から鱗の驚きも。 一度体験してみませんか?1回だけの参加もOK! 詳細は次の案内をご覧ください。 O先生のバドミントンクリニックでは参加者を募集してます。1回のみでも充実感十分。今までの自分のバドミントンって何だったんだろう?って考えさせられます。 新しく2011年8月からの分を追加しました。 申込はコチラから VS 市川市発祥のトリオ’Sダブルス(通称トリダブ)は3人が交替しながらダブルスゲームをリレーします。組み合わせは色々・・・。詳しくは『トリダブってなあに』から。 ランキング参加中! 1クリック応援を!! ありがとうございました。m(_ _)m