もうすぐクリスマス。
世界中で悪いサンタが暴れているというニュースを聞きました。
サンタの格好をした強盗なんかがいるらしい。
また、クリスマスが商業主義化している風潮に反発してデモ、
なんていう世界のサンタさんの話を聞くと
昔はもっと純粋な宗教のお祭りだったんだろうな、と思ったりします。

クリスマスというと、小さい頃はもっとウキウキワクワクしてたような気がします。
うちは母をのぞいて感情の起伏があまりないというか、
イベントごとがあってもあまり盛り上がらない家庭だったんですが
クリスマスだけはツリーも飾っていたし、
おもちゃのチラシを一生懸命吟味して、丸印つけたりと
それなりに盛り上がってた記憶があります。

そしてクリスマスケーキ。
駅前にあるいっとう美味しいケーキ屋さんに予約して
上に飾りがいっぱい載ってるケーキを切ってもらった。
子どもの誕生日とクリスマスくらいしかケーキなんて食べないから、
上に載ってる飾りは取り合いです。
クリスマスだけはシャンメリーが飲めて、
ケーキを食べてる間はクリスマスの曲をレコードで流してもらう。
これは年に一度の楽しみ♪

今、いとこの子どもの話などを聞いていると、
ケーキの上にはヒーロー戦隊やアニメキャラクターが載ってるみたいですね。
「今日のおやつはケーキよ」って感じで、
ケーキ自体が特別な食べ物じゃないみたいだし。
ケーキはテレビ見ながら食べて、
食べてる間に子どもの手の中でピコピコ音がすると思ったら
たまごっちがウンチしてるそうです。

う～ん、この子たちにとってもクリスマスは楽しいのかしら？