れもん・は～と

今日もあんまし天気が良くなさそうだから、長い傘にしようかどうしようか迷いながら、大きめのボストンを持ってジャージ姿でご出勤・・

紅白戦にするんだったらどういう組み合わせって言うかチームに分けようかなぁって思ってたら、珍しく久美子先輩や３年♂の先輩も何人か来てて、結局、年内最後の部活は勝ち抜き戦に決定・・

負けキャラとは言えユミコもようやくサマになってきたし、有希子も見違えるくらい積極的になってきてるし、敦子も黒帯の威力って言うか自信満々みたいに見えるしって、副部長の立場で言わせて貰えば「２学期の間で、みんな今までの殻が剥けたって言うか、かなり成長したよねぇ～」って感じで
自己賞賛気味なんだけど、一番成長したんじゃないかって思われるのは佳世・・

技の切れとか試合運びとかじゃなくて、本当に大きくなったって言うか、初めて会った時はボクより５ｃｍくらい背が低かったんだけど、今ではチョッと低いだけって感じだし、組み合って思うんだけど、どう考えてもボクより階級は上に行っちゃったみたいで、美貴とやらせても体格はほぼ互角って感じ・・・

そんなこんなで目いっぱい部活をやった後は、ジャージの下に私服を着込んで待ち合わせ場所まで猛ε≡≡ﾍ( ´∀`)ﾉ

何だかんだ言いながら、誠クンもチャッカリ私服だったんで、ふたり揃ってコインロッカーにカバンを隠してから集合場所へ行ったら、ボクらが最後だった・・

別に隠してた訳じゃないんだろうけど、誠クンは中学のときバンドを組んでて、今日集まってるのもその時の仲間＆その彼女たち・・

カラオケ・ボックスの１２人部屋を借り切ってのパーチィは、呑めや唄えやの大騒ぎで、みんなバンドをやってただけに音感もΣ( ﾟДﾟ) ｽｯ､ｽｹﾞｰ!!って感じで、またまた『何で吹奏楽部の部長（晶）が、メッチャ音痴なんだろう？』って思っちゃった・・

２時間いっぱい騒ぎまくって、三々五々って感じで解散してって、「まだ早いから・・」ってんで、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟を決めたボクは、自分でもハシタナイって分ってはいるものの、誠クンを誘って『制服を着てなきゃ、中坊でも入れてくれる』って噂のＣｉｔｙ・Ｈｏｔｅｌへ・・

ビクンビクンとドクンドクンと頭の中が真っ白になるくらいの衝撃が襲ってきて、何度もヘンな声が出そうになって、慌てて唇を誠クンの唇に押し当てたりして誤魔化そうとしてみたけど、考えてみればココはそういう事する場所なんだよねぇ～って感じで、開き直って大声出しまくり(/ω＼)

クリスマスにはチョッと早いけど、最高の１日・・・