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テーマ:アイヌの歴史(17)
カテゴリ:旅
桜木紫乃の小説、{ 谷から来た女 } を読んで アイヌ民族文化に俄然興味が湧き 民族共生象徴空間というちょっと分かりづらい名前の 国立アイヌ民族博物館ウポポイ アイヌ語で「尊敬しあう(共生)コタン(空間)」 やっと行く機会ができたので ひとりでゆっくりと訪れた♪ 実家からの帰路、特急北斗で新函館北斗駅から乗り白老駅で下車して徒歩10分くらい 暑かったこの日、ぎりぎり歩ける距離 まず建築物として素晴らしくかっこいい 展示物はとても見やすく 触れても良いコーナーもあった 私は木こりのお爺さんの山仕事を紹介する動画中の作業歌を聴いて 涙が出そうになった いや、じんわり出た この感情をうまく文にできず残念…エモーショナル?そんな言葉だけでは足りない 工房での体験やワークショップのメニューが充実していて、次回は刺繍か木彫りにトライしてみようかな(また来る気満々、年間パス買えば良かった~) ↓鮭皮の靴 ↓ガラス窓にポロト湖が映っている 草木見本園も良かった 園内は無料バスがゆっくりと循環しているので 乗り物好きなキッズやご年配のかた、たくさん歩くのが得意じゃなくても大丈夫 私は歩数を稼ぐために乗らんかったけど お腹すいたので一度出て、再入場券をもらい、敷地内のカフェでエゾシカカツカレーを食べ美味しかった 野草茶付きなのも嬉しい オハウ定食も体に良さげで美味しそうだったけど 前夜のTV番組マツコの知らない世界でカツカレー特集を見たもんだから、今日はカツカレー ミュージアムショップで木彫りのトレイが素晴らしいのでどれか欲しかったけど 小さめサイズでも 2~3万円以上するので またの機会のお楽しみにとっておこう 職人が少なくなっているので 将来入手困難になるかもしれないそうだ 香遊生活の蝦夷季語の花シリーズの オーガニック夏ハーブティーと 貝澤珠美デザインの北国馬油ピリカコレクションを購入 アイヌ刺繍の作品も美しくて欲しかった♡ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.28 12:44:23
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