029223 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Lenage Empire B

Lenage Empire B

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

naoyass

naoyass

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Mar 15, 2006
XML
カテゴリ:日記
 今日はあえて題名を「卒業式」にしないつもりでいたが…してしまった。
サブタイトル「snow neon」
スノーネオンって、いいね。スターもいいね。sとかnとか、なんでか好き。
あとmとかlとかもいい~。

 本日の過ごし方
卒業式でしょ。(過ごし方が卒業式→bad but good)

 本日の出来事
卒業式。

 祝・終メッセージ
中学三年生の皆様、義務教育(←死語らしい)卒業おめでとうございます。
そしてこれからも、これからはもっと自立した人生だろうと思いますが、ずっとお元気で。
どんなことにも全力で立ち向かってください。自分に立ち向かってください。
理想と現実に立ち向かってください。世界に立ち向かってください。
相手に、味方に、第三者に立ち向かってください。記憶に立ち向かってください。
孤独に立ち向かってください。甘えに立ち向かってください。
社会に立ち向かってください。伝説に立ち向かってください。
そしていつか、隣に立ってあげてください。
はじめから味方するより、いろいろな立場から見てから、
改めて自分の思いを見直してください。努力してください。
そしてそれまでより自分を信じてください。
可哀想で、愚かで、ばかげてて、でも輝いて、そんな「信じる」ことが
きっと有効であることを信じてください。
それを自分ができることを信じてください。

 人生を歩む上で
失敗と成功というものとは…どうなんでしょうか…僕の考えを発信します。
人生において、つまり人が生きる上で失敗は存在しないのではないですか。
人が生きるのは、死ぬためです。つまり不老不死になった者こそ、
本当の意味での失敗者なのではないですか。そんな人いませんよね。いますか??
死ねばあなたは生きた意味があったというものです。
ちなみに今話してる上で、生きる・死ぬ というのは肉体の話ですよ。

実際にはやはりおもしろい話で、広い意味ではなく狭い意味で、
あえて同じ言葉で表現すると、「人生」において、失敗はあります。
僕は「失敗が成功のもと」という言葉だけが、「失敗」に価値を見いだす
材料だとは思いません。失敗が結果直接成功に実らなくても、
生まれてから成功まで到着するまでの道の途中に失敗という名の足跡を残したのなら、
それが人の歩みの枝分かれの最終地点に位置してしまっても、
絶対に何らかの形で成功につながっているのです。
だから、もしもあなたがそのときできるだけのことをやって失敗をしてしまったと思うのなら、
(できるだけのことをやった時点で失敗と思うのはおかしいと思うがおいておく)
「ぁ、失敗した分だけ成功につながってくるんだし、ラッキー」と思っておけば
いいんではないですか。そんなの誰にも無理ですけどね。
でももしそれで成功しても、それは落ち込みを直すために使って、決して
甘えに使ってはいけません。そこらへんはなんとなくで。うん。

失敗があったなら成功はあります。だからこそ、失敗=成功だと僕は考えます。
失敗という言葉は、経験です。経験とは自分を鍛えるものであり、
自分の成功、つまり幸福をつくるものです。つまり、失敗は成功です。
失敗は、成功の中の一つの種類に過ぎないのです。
また、本当の意味での失敗は、本人が完全に成功だと思ったことです。
いっちゃえば生ぬるいってことなんですよね。
本人が完全に非の打ち所がない成功と思ったものは、失敗。
それだけ覚えておいて、いつも自分に厳しくする。それが掟。

 回想
______________________________________回想終わり。
いやぁ、一年間、三年間、九年間、そして十五年間、いろいろあったね。
今日は一年間を振り返ってみる。
新任の先生。一目見て、みんな思って欲しかった。「美人かな」
新しい先生は、いわゆる若くて美しい先生といわれる感じ。
教師経験も少なく、先生方には可愛がられてあこがれられたりもするような
イメージがあった。
でも、実際はやっぱり完璧なわけはなく、俺も含め学級のみんなは
不満を抱いていく。他のクラスの人には「美人だよね」といわれるが、
それが嫌に腹立たしくも思ったりする4組の生徒たち。
4組はいわゆるあまりものと、調整とでつくられたというクラス。
あまりものといっても、先生達が理想とする「お利口ちゃん」にそぐわない
生徒達をいれて、意外にうまくいったんじゃないか、みたいなつくり。
だから、人間としては、みんな個性にあふれていて、でもいつでも
うるさいくらい元気な面も、静かで勤勉な面もあり、
団結力はあるときにはあり、ないときには適当で、
やる気はいつもなさげで、でも不器用なみんなは表では
「ちょーし~~」とか良いながら内心では少しやる気とか感動とかを
もっている。比較的仲は良いほうで、精神年齢は低めで。
陸上競技大会と球技大会では優勝する。まぁ全て女子のおかげ。
女子はバレー部が多数所属し、他にも運動神経がいい人が多い。
一方合唱コンクールでは、無賞という名の金賞に苦笑。
俺も先生と同じ事を思いましたよ。
4組はサイッコーに成長した。映画とかドラマ並に成長した。
というのはきっと、歌に自信のある子供たちが練習中にめんどくさがって
歌わず、でもそうもいってられず本気出し始めていったから、といったとこ。
しかも本番はクラスの男子ではピカイチの実力を持つM君が発熱欠席。
それでもみんな、胸はって歌えました。俺たちは金だよ。
難曲ハレルヤ。俺は前期文化委員の最後の仕事として合唱コンクール運営にあたる反面、
後期の学級代表としても先生とよく話をしたし、講評を聞きに行った。
最初はね、先生は何かと、まずは、自由曲を変えるとしたら、の話をしてた。
でもいつしか、ハレルヤを変える気はなくなっていた。
賞がとれなかったのは、俺のフィンランディアの指導がだめだったからなのね。
でも、みんなはっきりしてていいと思った。「課題曲なんてやる気出ない。」
ハレルヤだけだったら金だったと思う。それが4組の個性。
修学旅行の男子の出し物は、最悪に盛り下がった。違う意味で盛り上がった。

いろいろありましたね。ほんとに、いろいろ思い出してきた。
俺は胸はっていえる、4組で良かった。
先生だって、あれだけ途中反抗してたみっきーだけど、最後は泣いちゃった。
俺だって何度も何度も泣きそうになった。あくびもほんとに出た。
できれば卒業したくなかった。でも、小学校のときもそう思ってて、
中学校入学してから、今の方が楽しい、って思えた。だから、
きっと高校行ったら、今の方が楽しいって思えるのかもしれない。
最後の学活で思い浮かべたほど楽しい同窓会は、幹事として俺はつくれそうにない。
でも、みんなでがんばって盛り上がろう。

一年間どうもありがとう、3年4組。

 そして
部活を通して、中央区地区優勝は努力のたまものだ、とばかり言ってくれて、
最後の玄関で、群がる女子をかきわけてまで恥ずかしながら握手を求めに行った
社会のN先生。
昔お世話になった、転勤しちゃった元テニス部顧問のT先生。
一年生のときからお世話になったりもした保健のU先生。
担任として、そして年協として、たくさん関わったY先生。
その他全ての先生方にいう。なんだかんだいって、どうもありがとう。そして、くそくらえ。
全く、湿っぽいのは嫌いでね、と言ってみるテスト。
F中の未来に幸あれ。後輩に幸あれ。

 そしてさらに
後輩に幸あれ。先輩に幸あれ。新築校舎に幸あれ。新たな伝統に幸あれ。
卒業生に幸あれ。他学校に幸あれ。日本国民に幸あれ。人類に幸あれ。
地球に幸あれ。宇宙に幸あれ。白の世界に幸あれ。
あぁ、白の世界までいくとやっぱり自分の存在を心配してしまう…
まぁいい。

俺に胸花求めた後輩、どうもありがとう。いらなかったんだよね。
目があって挨拶してくれた後輩、どうもありがとう。
目があって挨拶してくれた先生、どうもありがとう。
そして、長いおつきあいをしたあなたにもありがとう。
自分にも、ありがとう。
こんな俺でも好んでくれる人はいるのかもしれない。
自分に理由があると思うと、頑張って生きようという気になれる。
始まり=終わりであり、終わり=始まりである。
アグリの作文、「グルグル サイクル」。最初、笑ったが、
卒業式のあのタイミングで読まれると、バカにできなかった。
明らかに空気が変わっていた。本当に心の底から、かっこいいなと思った。
あれが文才とよべるものなのだろう。本当に素晴らしかった。
握手したかったよ。あんなはすごい。泣きそうになった。
背筋がゾクゾクして、普通だったら、あれほどクサイセリフ言ったら
みんなうざがるところが、彼はそれすら超えて、みんな沈没していた。
すごすぎる…大地讃唱もなんと素晴らしかったのだろう。
さいこーの卒業式だった。

 お世話になった二人へ
ノブタキーホルダー、不器用な俺だけどできるだけきれいにつくってみたよ。
喜んでもらえると幸い。また、捨ててもらってもまだ幸い。
ほっとくことだけはやめてあげて。俺の心のこもったノブタだから…
本当にお世話になりました。迷惑かけました。
なんだっけ、「思い出は心のフィルムにとっておく」んだったよね!
あえて卒業式にカメラはもっていかなかったよ。

 書くこと書いた。もう悔いはない。
今日は是非この気持ちのまま寝たくなったので、今日の日記は書かないで寝る。
どうか理解してほしい。
明日、二日分の日記書きますね。

 私TNを知っている人全て(いわゆる人生のピース)に言います。心から感謝します。
一人一人に言葉で感謝を表すのは不器用な俺としては難しいし、
めんどくさいから、テレパシーで送っておきます。
本当にありがとう。できれば恩返ししたい。でも、無理。
例えば俺がもし有名な人にでもなったら、みんなに挨拶に行きたいよ。
なんていったらいいかわからないけど感謝してる。
あと、ネット上でこのブログを読んでくれてる人もありがとう。
わけわからん文章とばしてこの文章だけ見てる人も、
俺を犯罪者の疑いでブログを見てる警察の人も、
ウィルスのためにきてる人も、ハッカーも、プロテスタントも、
みんなみんなありがとう!

 本当のありがとうは ありがとうじゃ足りないんだ(by BUMP OF CHICKEN)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 17, 2006 05:00:39 AM
コメント(1) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X