カテゴリ:日記
そもそも高次元の世界を認識しようと思っているわけではないのだけど、
驚いたことにその時間軸は僕のあるこことは平行ですらなく ねじれの位置にあるようだった。比較対象じゃない。 そんな気がした、バンプの新曲。 一般的に未来は過去よりも不確かだという考えが浸透している。 それは僕にとって必ずしも甘んじるべきことではないというのが そこそこ叫ばれてきたことだった。今だってそうだし。 昔のことも今のことも、未来に投げかけてる。新曲はそんな印象だった。 しかも題名の意味が「安らかに眠れ」だというから、 いよいよ終わりを意識し始めた者特有の生臭さを感じざるを得ない。 この曲はだいたい未来に焦点があってる気がするけど、 まあ先に述べたように時間の軸が変わってて掴みきれないとこがある。 従来のように、かわいい描写やリズムの躍りがある分 連続性は感じられるけど、そのメッセージには深いのか無いのか あまり光の当たらない部分がある。 果たしてこれは未来への期待なのか、郷愁なのか……。 どっちにしても猫に小判。 小判が今の価値で計って高いか安いかも猫にはわからないけど、 ただ我が輩は猫である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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