放射線治療で入院した妻、コロナ過での支えの難しさ・・・
1月より、放射線治療の為約2週間の入院をすることとなった妻ですが、コロナ過ということもあり、基本的に面会禁止で着替えや飲料など差し入れのみ、病室のフロア入り口で看護師さんに手渡すという流れとなった。 自宅では、私と子供達の3人での生活が始まる。会社に事情を話し、出勤時間を遅らせてもらい子供達の学校へ送り出すまでは自宅に居て昼の休憩時に病院へ行き荷物の受け渡しをし残業なしの定時勤務で帰宅そこから、晩御飯を作って洗濯をして入浴させパソコンを使って、TV電話を妻と繋いで寝る前に、子供達との会話の時間を作って子供達を寝かす、そこから残った家事をこなして自分の時間を少しすごしたら、私も就寝。 この様な、サイクルで入院期間中はすごしていた。 放射線治療は、照射できる放射線量ギリギリまで毎日、腫瘍にあて続けて2週間で12回照射しました。放射線科の主治医からは、順調に治療が進んでいてこれなら、いい結果が出ると思いますと励ましの言葉をいただき、妻も頑張ってるから私も、頑張って支えていかなければと気持ちを奮い立たせている毎日でした。せめて、1日15分でも面会時間が取れて、子供達と触れ合えれば入院中のストレスも緩和されただろうに寂しさと闘っている子供たちを見るのは本当に、つらかった。