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テーマ:チワワな生活☆(3590)
カテゴリ:チワワン ライフ
レオくんがウチにきてすぐ、
パパは用事があって出かけることになっていた。 レオと遊びたいのはやまやまだけど。 離れがたいところだけど、 心を鬼にしてパパは出かけた。 レオと二人で初めてのお留守番だ。 レオは部屋の中をあちこち歩き回り、 においを嗅いだり、かじってみたりしている。 「あ〜あ〜、それはダメだよ!」 「あ〜!そっちは危ないから!」 何をするにも、どこに行くにも、 危なっかしくて一時たりとも目が離せない。 「そうだ!パパにレオくんの写真送ろう♪」 と思い、携帯を握りしめるも、 じっとしててくれるわけがない。 結局撮れたのは、何かで遊んでいる後ろ姿…。 ま、いいか…。 送信。 しばらくするとパパから電話。 迎えに来て、とのこと。 レオくんも連れていきたいところだけど、 一人だと運転中危ないしってことで、 お留守番しててもらうことにした。 レオくん、一人でお留守番大丈夫かなぁ…。 ま、これからは二人が仕事中はお留守番しててもらわなきゃいけないんだし。 「待っててね。すぐ帰ってくるからね。」 レオくんは、まだなんだかわからないって様子。 ま、その方がいっか。 パパを迎えに行き、急いで帰ってきた。 レオくんは無事だった。 その日は最初ってこともあるから、疲れてるだろうと思って、 早めに寝かせるようにした。 …が、夜鳴きが激しい。 あまりにも切ない声で鳴くので、ついついのぞきに行きたくなるが、 ペットショップにもらった冊子には、 「夜鳴きは初日が勝負」とあった。 ここは心を鬼にして遠くから見守ることに。 くーん、くーん… 「……」 きゅーん!きゅーん! 「ん〜……」我慢、我慢。 しばらくしたら、疲れたのか、諦めたのか静かになった。 これがしばらく続くのかなぁ。 レオくんもかわいそうだし、こっちも辛いし…。 レオくんが寝た後は、パパと話すときも小声で話した。 「なんか、赤ちゃんがいるウチみたいだね」 こうして、無事、初日が終わった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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