れおんといっしょに。

とにかく朝から晩まで歌うかしゃべるかで
口が止まらないれおん。
笑えることも、感心されられることもいっぱい。

こないだＫくんたちが遊びに来てくれたとき
Ｋくんママから

「れおんくんは給食のおばさんに
　『またおいしい給食作ってね。
　　今日もおいしかったよ。ありがとうございました』
　って言うんだってね～。
　Ｋに、それはみんなで言ってるの？って聞いたら
　違うよ、れおんくんだけだよ。って言うのよ。
　だから、ああ、いつもお母さんにそうやって言ってるんだなあ、
　しつけが行き届いてるんだなあって思って。」

・・・い、言われたことありませんが・・・（涙）
それどころか「おそとのごはんのほうがスキ」
とまで言われてますけど。。。
さすがに最近はちょっと気を使うようになってきて
「おそとのごはんもおかあさんのごはんもどっちもスキ」
になったけどさあ。

そう、給食のおばさんにそーーんなこといってるのね。
そりゃーおばさんもうれしいだろうなあ。
あとでれおんに「誰に教えてもらったの？」と聞くと
「れおん、じぶんでかんがえたんやで」と得意気。
ほんまかいな。

他、ちょっとした言葉がおかしいときがしばしば。

「おかあさん、それじょうず。けっこう。」
けっこう上手、ねえ・・・なんでれおんのほうが上から目線やねん。

「おかあさん、つぎやったらしばくで」
し、しばくって・・・私が無意識に言ってるのか。。。
そういえばおとうさんは確実に言ってるな。。。

「れおんあれやろ。おとこまえやろ。
　おかあさんはおんなまえ」
女前・・・そんな言葉があるのか（笑）
自分なりに男を女に置き換えて言葉を組み立てられるんだね。

「れおん、おっさんみたいなこえだせるで。
　はいっ！（野太い声で）」
おっさん・・・そんな声出してどうするんだ・・・

「からだがつかれた・・・」
身体がねえ・・・声どころかそのセリフがおっさんやわ。
私、そんなに頻繁に疲れたって言葉、使わないようにしてるんだけどなあ。

私「おかあさんががんばってヤッターマンの録画してあるよ。」
れ「テレビもがんばってんで」
確かに予約は私だけど録画で見れるのはテレビのおかげだもんね。。。

プチシュークリームを一挙に何個もほおばるので
それを叱ったときのこと、
「あんまりがぶがぶたべんのはな、
　シュークリームがおいしくてたまらないからやねん」
そう、れおんはプチシューが大好き。
でも喉に詰まるかというぐらい口に入れすぎるんだよねえ・・・

お皿のことを食器というんだよ、と教えてあげたら
「しょっき、ってなに？
　あ、ネズミくんのおかあさんがつくってくれたのが、しょっき！」
それは絵本のネズミくんのチョッキのことでしょ・・・

大好きなわかめうどんを食べながら
藤崎マーケットのラララライ体操のメロディで
「♪つるつるのみたいそう、はっじまっるよ～
　　つるつる～、つるつる～、つ～る～つ～る～つるる～ん、
　　つるつるみ～を～たべたら～、なんでもすべっちゃう、
　　ぷぷぷ、つる～ん♪」
たぶんわかめうどんからつるつるを連想したんだろうけど
つるつるの実・・・そして滑っちゃう・・・
即興でうまく歌ったなあ（笑）