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カテゴリ:我が息子
『おとうさんはウルトラマン』シリーズ、我が家では大ブーム中です。 絵本の中で、ウルトラマンおとうさんがバルタン星人のおめんを作る場面がある。 りょう(5歳)がそれを見て、「バルタン星人のおめんを作る」と言い出した。 画用紙を持ってきた。 「おとうさん、作って」 「よっしゃ!」 画用紙にバルタン星人の顔の絵を描く。 単純だから簡単だ。 顔の輪郭に合わせて、紙を切る。 切った紙を利用して、頭の周りに巻くためのベルトを作っておめんに貼り付けた。 はい、完成! おめんをかぶって「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」と声をあげる、りょう。 手のはさみを自分で作り出した。 それを手の先につけようとするが、自分では難しい。 父に助けを求めてきた。 セロテープでバルタンのはさみをりょうの手にペタペタ貼ってしまう。 ほい、大完成! りょうバルタン星人は、壁に向かって闘いを挑んでいった。 がんばれ! バルタン!! 兄の様子を見ていたりゅう。 うらやましくなったのか、自分でおめんを作り始めた。 おめんに顔の絵(といっても、ぐちゃぐちゃの線だけ)を描いて、 頭に巻くバンドを作って、おめんにくっつけた。 頭に巻くバンドは大きすぎて、うまくりゅうの頭にフィットしない。ずり落ちてしまう。 「おとーしゃーん、ちゅけてぇ~」と父に助けを求めてきた。 りゅうのおめんの顔(ぐちゃぐちゃの線)は、おめんの内側に描かれていた。 お~、それじゃぁ~、意味がないよ、りゅうく~ん。 でも、いつもだったら、最初っから父に頼んできそうだけど、 自分でがんばったんだね。 えらいぞ、りゅう!! りょうは友達がウルトラマンのおめんを持っていて、 ずーっと「欲しい、欲しい」とねだっていたけど、 これでその欲求は満たされたかな。 今度はかっこいいウルトラマンのおめんも作ろっか!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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