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カテゴリ:我が息子
年末にスイミングスクールで特訓コースがあった。 3日間、少人数で集中的に特訓してもらえる。 最終日にテストがある。 特訓コースでのテストの合格率は80%くらいで、かなり高い。 りょう(5歳)も、今回、合格を目指して特訓を受けた。 「クロールで、無呼吸で、7~8m正しいフォームで泳ぐこと」が課題だ。 一生懸命練習を重ねる、りょう。 苦手だったバタ足も、だいぶいい感じになってきた。 でも、腕の振りがイマイチかな。 大きく、遠くに腕をかかなければいけないのに、 小さく、素早くかいてしまっている。 先生も頭をかしげている。 テストの結果は。。。。。。。不合格。 帰りの車の中で、「りょう、今日は先生になんて言われたの?」と聞くと、 「もう! 忘れたよっ!!」ととっても怒った口調で言われた。 大ショックで残念だったみたい。 特訓コースで合格できなかった子は、数日後、補修を受けることができる。 昨日、その補修を受けに行った。 「りょう、今度はがんばるだ!!」ととってもはりきっていた。 補修の後に、もう一度テストを受けることができる。 母が見た感じだと、「いいじゃん。合格かな」というレベルだったみたい。 テストの後、自由時間があり、みんなプールの中で思い思いに遊ぶ。 だけど、りょうは、プールサイドに腰掛けてうつむいているだけだった。 更衣室に戻ってくる。 いつものように「寒い、寒い」と言いながら、飛び跳ねている。 飛び跳ねながら、りょうの目からは、涙がポロリ、ポロリと流れ落ち始めた。 とまらない涙。 今回、りょうは、かなり自信を持っていたようだ。 それが、思いもかけない『不合格』。 相当のショックを受けているみたい。 父は、家に帰るときに、母から電話でその話を聞き、 少しウルウルしてしまった。 悔しいねぇ~。 今月は、休みの日は、ふたりでプールに行って、特訓しような! そして、1月のテストは絶対合格するぞ! がんばろうぜ!りょう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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