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カテゴリ:我が息子
車に乗っていると、助手席で、りゅう(3歳)が、 「くじさん、いないのぉ~?」とつぶやいた。 そこは、晴れていると富士山がきれいに見える場所。 富士山が見えるときは、父は、いつも、 「ほら、富士山だよ。見てごらん。きれいだねぇ~」と言っている。 今日は、父が何も言わなかったので、「いない」と思ったのかな。 りゅうは、「ふじさん」を「くじさん」と聞き間違えている。 「ほんとだね、富士山いないねぇ~」 「くじさん、どこにいっちゃったのぉ~?」 「曇っているから、今日は見えないんだよ」 「そっかぁ~。くじさん、走って行っちゃったのかなぁ~」 「りゅう、富士山て『山』なんだよ。人じゃないんだ」 「そうなのか。くじさん、てっぺんにいるのかなぁ~」 「・・・・・。それにりゅう。「く」じさんじゃなくて、「ふ」じさんだよ」 「くじさん」 「ふ! ふじさん」 「くじさん」 『ふ』じさんと言えないりゅう。 にんじんが、「じんにん」だし、 マスクが、「マクス」になってしまう。 まだまだ、りゅうの勘違い言葉で楽しませてもらえるなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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