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テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:栽培収穫体験ファーム
今日は、『栽培収穫体験ファーム』の第1回目でした。 長靴や手袋の用意だとか、ちょっと寒かったので防寒対策だとかをしているうちに、 遅くなってしまった。 車をすっ飛ばして行ったけど、5分ほど遅れてしまった。 農家のおじさんからの説明は、ほとんど終わっていて、 みな、それぞれ自分たちの区画に散っていった。 遅れをとってしまったけど、我が家も小屋から鍬をGetして、 やっと自分たちの畑(借りている畑の区画)に到着した。 ここで、『おれら』の野菜を作っていくんだね。 おぉ~、がんばるぞっ!! 周りの人たちの様子を見ながら、作業を始める。 まずは、10mほど鍬で土を掘り起こす。 「よいしょっ。よいしょっ!」 「おと~さ~ん、ぼくもやりたいよぉ~!」父に懇願するりょう(5歳)。 「ちょっと、りょうには難しいかな」急いで掘らなきゃとアセリ、息子にやらせる余裕のない父。 土を掘り起こしたら、じゃがいもをその中に置いていく。 まずは、じゃがいもを取りに行かなきゃ。 おじさんに聞いたら、 「あそこに種芋があるから持ってきな。メイクイーンは4個、男爵は8個くらいかな」 だってさ。 メイクイーンと男爵の違いはよく分かんないので、近くにいたおばさんに教えてもらった。 種芋って、ほんと、『いも』そのものなんだね。 なんとなくは知っていたけど、へぇ~、って感じ。 りょうとりゅう(3歳)には初仕事『いもGet』をお願いした。 Getしたいもを、土の中に置いていく。 これも、りょう&りゅうにお願いした。 次は、いもといもの間にたい肥を置いていかなければならない。 3人でゾロゾロとたい肥を取りに行った。 自分の畑に戻ってみると、農家のおじさんが、 「だれだ、このじゃがいもを置いたのは。だめだぁ~、こりゃあ~」なんて言ってる。 いもを置く間隔が狭すぎるのだそうだ。 間隔を測るための棒を貸してもらい、じゃがいもを配置しなおした。 「いもの間に、こうやってたい肥を置いて、その上に肥料をまくんだ。分かった?」 うん、わかった。 たい肥は、父とりょうとで、いもの間に置いていった。 肥料もふたりでまいた。 りゅうはしゃがんで、鼻水をたらしながらふたりの作業を見守っている。 あとは、掘った土を元に戻して、じゃがいもを埋めれば、はい完成! 一つ一つの作業を「これでいいのかな?」と不安に駆られながら行っていた。 周りをキョロキョロ見ていたけど、やけに『鍬さばき』のかっこいいおじさんとかいて、 なんか、しばらく見とれてしまっていた。 憧れちゃうな。 とりあえず、今日は、一時間ほどの作業で終了。 次回は、来月、里芋を植えるようだ。 それまでは、畑と、しばし「おさらば」です。 勉強不足を痛感した。 次回はもうちょっと勉強しておこっと! りょうは、母に、「ぼくはこうやって、土を掘ったんだよ」とうれしそうに報告したようだ。 りゅうも、「おとうさんとおにいちゃんがね、土をね、掘ったんだよ」と報告してくれていた。 ふたりで土遊びも出来たし、それなりに満足してくれたみたい。 また来月も、がんばろうね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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