|
カテゴリ:我が息子
母に「ちょっと玄関の戸を開けて見てみて」と言われた。 戸を開けると、うなだれて立っているりょう(6歳)がいた。 「どうしたの? りょう」 「おかあさんに怒られたの」 「どうして?」 「友達のうち『ピンポン』しないでって言われてたのに『ピンポン』しようとしたから」 休みの日は、パパさんがおうちにいて、ゆっくりしたい家が多いだろうから、 ピンポンしに行くのはやめよう、という約束をしているのだそうだ。 でも、その約束を破ろうとした。 ピンポンしようとしたうちは、生後1ヶ月の赤ちゃんがいる。 せっかく寝ているのに、ピンポンで起こしてしまったらかわいそうだ。 りょうはりゅう(3歳)を誘って、ピンポンしようとしたらしい。 「りゅう、ピンポンしに行こうぜ」 「えぇ~、だめだよぉ~。おかあさんに怒られるよぉ~」 「だいじょうぶだよ。いいから、やろうぜ」 「えぇ~、ぼく、やらな~い。おかあさ~~~~~ん!」 りゅうが母に言いつけて、『ピンポン未遂事件』が発覚した。 何回も「だめだよ」と言われているのに、やめられない。 よっぽど魅力的なんだろうな。ピンポンが。 父もピンポンダッシュしていたあの頃のことを思い出してしまった。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|