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カテゴリ:子育てのコツ
3歳の息子。
服を自分で着れるようになってきました。 彼のほうから頼んでこない限り、こちらから着替えを手伝うことはしません。 ここで手伝ってしまっては、こどもは、 自分で着替えることができなくなってしまいます。 そればかりでなく、いつの間にか、こどもは、 何でも親や他人にやってもらって、自分では何ひとつやろうとしない、 そして、自分では何ひとつできない大人になってしまいます。 同じ年頃のこどもたちが集まると、オモチャの取り合いが始まります。 ですが、ケンカをしても私は止めに入りません。 放っておくと、いつの間にか、仲直りして一緒に遊んでいます。 もし、親がケンカを止めてしまったら、 子どもから仲直りをする機会を奪ってしまうことになります。 相手の力を信じて、 手も口も出さずに、 ただ見守ってあげること。 それも大切な愛情なのです。 ~ 矢野惣一さんのメルマガ ~ 長男が仲良くしていた友達が、最近冷たいのだそうだ。 遊びに誘ってくれなくなった。 本人はそんなに気にしていないみたい。 母親がヤキモキ。 電話でその話を聞いた。 「まぁ、何事も経験だよ。うまくいくことばかりじゃない。 1つ1つ、そういう障害を乗り越えていく経験が必要。 大丈夫だよ。ちょっと時間を置けば、また仲良く遊ぶようになるよ。 ならなくても、まぁそれはそれで、また何かいいことあるよ。 他の子と仲良くなるとか」 てなことを奥さんに話した。 すべての出来事は自分にとって意味のあること。 本人にとっても、母親にとっても、父親にとっても。 その出来事に対して、その意味を自分なりに考えて、 自分なりのやり方で一生懸命対処していきたい。 今回は、母親が周りの友達のおかあさんに聞いて、 冷たくしている友達がなぜそうしているかの原因を聞いたそうだ。 それを長男に伝えたようだ。 ぼくだったら、もうしばらく放っておいたかな。 自分自身で解決していく「経験」をし、その「術」を身につけてもらいたい。 でも、毎日息子どもと接している母親は、 心配がつのってしまって、 自分から解決の糸口を見出していったんだろうな。 その気持ちも、よく分かります。 やっぱりここらへんも「バランス」が大事なんでしょうね。 そのときの「自分の信じるやり方」で こどもたちと接していきたいと思います。 試行錯誤!! ★-----------------------------★ 子育てをするとき、いろいろ迷うことや悩むことがあります。 人に話しを聞いたり、本や雑誌、テレビなどから情報を仕入れることもあります。 自分に「しっくり」くることをいろいろと試しています。 自分の直感も信じて、やってみています。 ブログに書きながら、いろいろと試行錯誤していきたいと考えています。 ★-----------------------------★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月16日 10時26分52秒
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