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我が家の長男レオは軽度の自閉症。市立小学校の特別別支援学級に通う9歳の男の子です。診断を受けて6年たちました。そして次男のシュウも自閉症と診断されました。私の思い描いた未来予想図は全くの白紙になってしまったけれど、将来どうなるか想像もできないこの子たちだからこそがんばれます。
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随分ご無沙汰してしまいました 東日本大震災で、がらりと生活が変わりました。 私の住んでいる地域は放射線量が高く、避難区域ではありませんが、子供たちにとって本当に安心かというのは・・・。 同じ小学校では分かるだけで5人は転校し、保育所は20人は辞めました。 私の職場でも、避難を理由に5人位辞めました。 私も本当は避難したい・・けれど、避難区域ではない為保障がありません 夫は転勤族ではないので、夫婦で仕事を辞めていちからまったく知らない土地で障碍のある子を育てていく自信がありません。 震災のあとに、どこに行っても職につけるようにと医療事務の資格を取るために日曜日学校に通いました。 平日は、仕事と育児、家事の合間をぬって勉強をしました。 合格発表はこれからですが・・ 色々な人に伝えたいことがあります。 今年の4月小学生になったシュウが、文字を覚えて初めての夏休み外にもでれず、書いた絵日記はこんな内容でした。 真っ青なプールに階段。そこに真っ赤な点々をいくつも書き、はじっこには「2マイクロシーベルト」と黒い器械。それは線量計でした。 「市みんプールはほうしゃのうがたくさんではいれませんでした。はやくほうしゃのうがなおってプールにはいりたいです。」 久しぶりに更新してこんなブルーな内容で申し訳ありませんが、子供のためにいちかばちかすぐにでも避難するべきなのか、それともここに残るべきなのか、悩んでいます 専業主婦や、子供がまだ小さく小学校に上がってない家庭は避難していますが、色々なっメリット、デメリットを考えると、避難できずにいます。 罹災証明を持っていると高速が無料なので、放射線量の低い地域に出かけたりしています。草原や砂をいじっても気にせずにいられたり、長時間外で過ごせる幸せを実感しています。 去年まで家族で出かけた海水浴、ステーキハウス、イチゴ狩り・・どれも無くなってしまいました。 夏休みに子供だけで過ごす県外プランがあっても、障碍のある我が子を保護者抜きで行かせるわけにいきません。 だからといって私が仕事を辞めて付き添うわけにもいかず・・です。 町のたなばたの願い事にふと目をむけると「3月10日の状態に戻れますように・・」 と書いてありました 保育所は毎月4人単位でどんどん辞めていくし、夏休みだけ避難している人とか見ると正直あせります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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