2005/10/07(金)11:38
久々にヴェルジュへ
私の担当者が8月から代わっておりましたが、いまだ歓迎会もしていなくて・・・ 10月後半は練習に専念するつもりの為、昨日呑む約束をしておりました。
なにしろ最近はトレーニング後にノンオイルのツナ缶・・・ 隣に並んでいるキャットフードを眺めながら「チーズも入ってて旨そう!」なんて恐ろしい事を思ったりしているものですから、せっかくなら美味しいものを食べたいとヴェルジュへ電話、カウンターが空いてるとの事で、野郎二人でカウンターへ行ってしまいました。
お料理の写真を撮り忘れてしまいましたが、メインは初荷で入ってきた今シーズン初の青首鴨でした。
ワインは下記のものでした。
ピュリニー・モンラッシェ・フォラティエール[1986]ドメーヌ・ジャン・シャルトロン
シャンボルミュジニー レ・ボード[1990] モーリス・ガヴィネ
白はトロトロ、いわゆる古酒ですが、牡蠣のアンチョビソースとの相性が良かったです。赤は90年とはいえまだ若々しく、しかしシャンボール特有の優しさを感じるワインでした。青首とピノはやはり素敵な組み合わせです。
ところでこの赤の造り手
モーリス・ガヴィネ
ですが、検索してみたところお手軽な古酒が手に入れられそうです。
今までお手軽な古酒として
ルモワスネ
や
アンポー
がありましたが、いずれもエキスが薄い感じでしたが、ガヴィネの方がいい仕事をしてくれるような気がします。
二次会ティロワールへ行くと、カウンターで「フゥー」と言っている人が・・・
なんとレザー酔狂HGさんに遭遇・・・
12日の「不肖さすらいのお誕生ワイン会 in ラ・セール」の出展ワイン、凄い事になってきました。