QUAND TU TE LEVES LE MATIN...

2011/09/06(火)03:31

ケ・ブランリー美術館

美術(5)

ケ・ブランリー美術館で開催中のマヤ文明展へ。着くと長蛇の列。100メートルくらいかな。えらく人気なのねと思ったら、実は今日は月の第一日曜日。国立、市立美術館は無料開放の日なのでした。 3,4年前に何度か来た時より、入り口あたりの植物が生い茂っていて、雰囲気がずっと良くなっていました。 先に到着してくれていた友人のおかげで待たずに、するっと入れました。Merci Clém!!!  館内に入ると展覧会会場の前でまた列。一時間待ちということなので、マヤ展はまた次の機会にして、 常設展へ。 ジャン・ヌーヴェルの設計のコンテンポラリーな内装と、プリミティブアートが絶妙にマッチしていて素晴らしい。様々な方法で、オブジェが展示されており、そのアイデアと抜群のセンスに感心させられました。こういうのを本当に実現させてしまうのが、 さすがフランス。 ところどころの壁には展示物の背景となる映像がタッチパネルなどで見れるようになっていて(エスキモーがアザラシを採るところ、それをすぐさばくところ等かなりえげつない。), 釘付けになることもしばしば。数年前とまた展示物も替わっており、十分すぎるほど楽しめました。 帰りはセーヌ川を渡り、シャンゼリゼを通って凱旋門までトークウォーク。世界一美しい街パリを満喫できた秋日和の日曜でした。  

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