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カテゴリ:塾の運営
例えば、冬休みが近づく。そうすると、いろいろな人から「冬期講習で大変でしょう。」と言われたりする。 「いえいえ、冬期講習はやっていませんから。」と答えると、怪訝な顔をされたりする。そう、熱心ではないかのように(笑)。 冬休みは、センター試験前の高3・予備校部の「予行演習」がある。勿論、朝からずーっとだから、それだけで4日つぶれる(2回)。 今年のセンター試験の傾向を読み、それなりの問題を選んでおかなければならないことは言うまでもない。 中1・2も半日つぶして、5教科の実力テストをしなければならないし、その問題も作らなければならない。 また、冬休み・春休み・夏休みは、1限の時間が長くなる。補習もしたい・・・・ 果たして、冬期講習は何のため? これはブログに限ったことではないし、特別誰かを指している訳でもないが(こういうお断りをしなければならないのも、まあ言語の限界)、その自信はどこから出てくるの?と問いたい。 私など、例えば高校入試で中3の8割の子が「学区内トップ校」に行ったこともあるが、だからと言ってそのことを強調などできないし、そこから「自信」など出てこない。 なぜなら、たとえ1名でも、残念な結果があることが多いからだ。あるいは、理不尽な「進路変更」もある。 また、いわゆる「定期試験対策」にしても、それをすることが本当に当のその子にとっていいことなのか?まして、長時間拘束して。そして、たかだか450点とか400点云々と・・・・・ 今も何人もの学校トップ者が在籍しているけれども、そのことをもって、「絶対の指導」とか「無敵」とか思ったことも無い。そもそも「指導」なる言葉は「学校」にお任せだ(笑)。 100%全員が素晴らしい、というのは夢想ではあるけれど、無理に近い。仮に9割の子が素晴らしくても(もちろん「成績」等々。おっと「成績」も実は禁句だ。)、残りの1割はどうなるのだ? それでも、自塾の素晴らしさのみをアピールするのが「経営」というものなら、そんな経営は間違っている。 それも、何度も何度も繰り返し、「嘘も100回繰り返せば本当になる」ようにするのがよいことなのか?「嘘はできるだけ大きい方がよい」というヒトラーの考えを実践するのが「経営」か? それは、退廃した現代の「徒花」ではないのか。それが塾の実態なのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.18 12:08:30
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