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カテゴリ:教育論
いえ、決して、今日休んでいる方々への嫌味ではございません。(笑) どうして今日は「新聞広告」がこんなに多いのだろうと思っていると、世間は、今日は祭日。何でも「勤労感謝の日」だそうだ。 もともとは「新嘗祭」だから、天皇制に批判的な方々が休んでいるのもおかしな話だが(笑)、まあ大抵の学校は休む。 そうすると、期末試験や「何たら試験」(最近は2学期制の影響もあって、試験のネーミングが様々だ。)を、自学自習できる子はいいが、そうではない子はどうなるか? そうではない子の割合はどのくらいなのだろう? 今日は祭日だけれど、勤労に感謝して、働く喜びを味わいたいから、学校で「試験補習」をやる、なんてところは・・・・まずない(笑)。 ところが、「そうではない子」のみならず、自習室提供という形ででも、要するに塾講師は休み無く働いている。(正確には、そういう人も多い(笑)) 子どもたちの学力を支え、勤勉さを涵養しているのが誰か、言うまでもない。 形式だけの権力者はそのうちに滅びる。それは歴史的真理だろう。 私が「学校追随」を(例えば、「学校成績」を唯一の価値とする見方)批判するのは、そういう想いによる。 私たちこそが、子どもたちの発展に関わっているのだという気概を持ち、歴史的確信として処していきたいものである。 特に、幼い子どもたちを抱えつつも、休み無く働く塾講師の諸君に限りない賛辞を贈りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.23 15:34:56
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